最も大きな節税対策?住宅ローン控除とは

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おはようございます!

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本日は「税編」です!

先日の記事で少しお話していましたが、私は少し前まで「ふるさと納税」をしていませんでした。

それはもっとお得な「節税」がされており、それでほとんどかかる税金がなかったから!

そしてその「節税」になっていたものがこの「住宅ローン控除」(と呼ばれていますが、正式には「住宅借入金等特別控除」です)なんです!✨

私は家を建てたのがおよそ5年前なのですが、当時、所得税の還付がとてつもない金額になっていたのを見てかなり驚きました🙄


もちろんある一定の条件は在りますが、基本的に、「住宅ローンを使って近年家を建てた人は対象になる」制度です。

ここのすごいところが「税額控除」と
いうところ!

簡単にいうと、4000万円のローンを借りていて、年末の残高が3800万円だとすると、その1%の38万円分まで「税金から差し引かれる」んです!!✨


所得税が38万円というと、いろんな控除なしにしても、年収約740万円の方までは所得税がほぼかからない、ということです!!✨


さらに、所得税で引ききれない分は住民税からも控除をうけられます!


そうなの!?めちゃすごいじゃんー!!✨なんて感動する方もいらっしゃると思います。
但しここで注意点。


「節税できてると思ってふるさと納税してませんか?」ということです。


お客様でも、「毎年ふるさと納税」をしていたから、家を買った後も変わらずしていた、という方が本当に多くてですね…それって「タダで寄付してるだけになってない!?」というお話をよくします。。。

いえ、別にわかっていて寄付している方はまったく問題ありません。
本来の目的は市町村への寄付なので。
ただ、その商品が欲しくて寄付してる、という方は、「節税されていないときは、かなり高くものを買っている状態」と考えてくださいね。
「1万円で米10キロ買ってた」なんて方もいました😭普通に買ったら20キロは最低買えますよね…

じゃあどうしたらいいの??
そんな方は先日投稿した「ふるさと納税シミュレーション」の投稿を確認して、シミュレーションをしてみてくださいね!
これらの控除を加味していないサイトも多々見られるので、それではわからないまま「節税されずに」寄付することになります。

ちなみに「ふるさと納税」以外にも、「iDeCo」なんかも全額控除を受けられなくなってくる可能性も出てきますので、きちんと確認してくださいね!✨

めちゃめちゃ大事なお話なのですが…伝わりましたでしょうか??💦

何か質問等あればコメント等お待ちしてます!

本日もありがとうございました😊

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