心理カウンセラーのうさぴょんです。
日常のなにげない会話や、ふと画面に流れてきたSNSの投稿を見て、胸がぎゅっと締めつけられるような感覚になることってありませんか。
相手には悪気がないと頭ではわかっているのに、なぜか自分だけが深く傷ついてしまったり、落ち込んでしまったりするんですよね。
そんなとき、あなたは「どうしてこんなに過剰に反応してしまうんだろう」「もっと気にしないようにならなきゃダメだな」って、自分を責めてしまっていませんか。
でもね、まず僕が伝えたいのは、あなたは何も悪くないし、弱くもないんだよということです。
相手のちょっとした言葉遣いや表情、SNSの短文から、たくさんの情報やニュアンスを瞬時に読み取ってしまうのは、あなたの心がとても繊細で豊かな感受性を持っている証拠なんです。
人間関係の悩みや生きづらさを感じている方の声を聴く中で、僕はいつも感じることがあります。
過剰に反応して傷ついてしまう人は、それだけ人の気持ちに敏感で、優しく、思慮深い人なんだということです。
心がアンテナのように周りの微細な空気をキャッチしてしまうからこそ、ダイレクトにその刺激が届いてしまうんですよね。
SNSの世界は特に、言葉の背景や前後の文脈が見えにくい場所です。
投稿した本人は何気ない出来事を書いただけかもしれないし、ただその時の気分を呟いただけかもしれません。
それでも、受け取る側のコンディションや過去の体験と重なると、まるで自分に向けられた言葉のように思えてしまうことがあります。
そんな時は、「あ、今の私は心がちょっと疲れているんだな」と、自分の SOS に気づいてあげてほしいんです。
傷ついてしまう自分を責める必要はまったくありません。
むしろ、「繊細なセンサーがしっかり働いて、自分を守ろうとしてくれているんだね」と、自分を労わってあげてくださいね。
他人の言動やSNSの投稿は、いわば「天気」のようなものです。
突然雨が降ってくることもあれば、風が強く吹くこともあります。
その天気を変えることはできませんが、傘を差したり、あたたかいお部屋に入って雨宿りをすることはできますよね。
過剰に反応しそうになったときは、スマホをそっと置いて、深呼吸をしてみてください。
そして、「これはあの人の出来事であって、私の価値とは関係ないんだ」と心の中で優しくつぶやいてみてくださいね。
自分の心を守るために距離を置くことは、逃げでもわがままでもありません。
あなたが自分自身の1番の味方になって、温かいスープでも飲みながら、ゆったりとした時間を過ごしてください。
僕はいつでも、あなたの素直な心と寄り添いながら、ここで優しく応援していますよ。
あなたの心が少しでも軽くなり、穏やかな温もりに包まれますように。