不倫という恋の形の中で、出口の見えない迷路を歩いているような感覚になること、ありますよね。
夜、一人で天井を見つめながら「どうしてこんなに苦しいんだろう」と涙が止まらなくなることもあるかもしれません。
そんな時、「彼とは前世からの繋がりがあるツインレイ(魂の片割れ)だから、この苦しみも運命なんだ」という言葉が、ふと心に降りてくることがあります。
スピリチュアルな絆を感じることで、今の状況を肯定したくなる気持ち、僕は痛いほどよくわかります。
でもね、少しだけ深呼吸して、僕と一緒にあなたの心の奥を覗いてみませんか。
「ツインレイ」という言葉は、時にあなたの心を救ってくれる魔法の杖になりますが、同時に、あなたが抱えている「罪悪感」という重荷から一時的に目を逸らさせる「隠れみの」になってしまうこともあるんです。
世間一般の正論や道徳に縛られて、自分を責め続けてしまうのは本当に辛いことです。
だからこそ、「魂の繋がり」という特別な理由を見つけることで、その痛みから逃げたくなるのは、人間として、女性として、とても自然な防衛反応だと僕は思います。
僕はこれまで、多くの女性たちの不倫の悩みを聞いてきました。
皆さん、本当に優しくて、真面目で、誰よりも愛情深い方ばかりです。
そんなあなたが、「ツインレイだと思い込まないと立っていられない」ほどに追い詰められているとしたら、それはあなたがどれだけ彼を深く愛し、同時にどれだけ自分を傷つけてきたかの証でもあります。
「運命だから逆らえない」と自分に言い聞かせることで、あなたは自分自身の誠実さや、本来持っている正しさと折り合いをつけようとしているのかもしれません。
でも、ツインレイという言葉で蓋をしたとしても、心の底にある「このままでいいのかな」という小さな違和感は、消えることはありません。
僕は、その違和感こそが、あなたの本当の幸せに繋がる「魂の声」なんじゃないかな、と思うんです。
不倫という関係性の中で、あなたは自分を後回しにしていませんか?
彼の一言で天国に行ったり地獄に落ちたりして、自分の足で立つことを忘れてしまっていませんか?
もし、彼が本当にあなたの魂の片割れであるならば、その関係はあなたをすり減らすものではなく、あなたという花をより美しく咲かせるものであるはずです。
「罪悪感」は、決して悪いものではありません。
それは、あなたが「誰かを傷つけたくない」「誠実に生きたい」と願っている、心の純粋さが形を変えて現れたものです。
その罪悪感から逃げるためにスピリチュアルな言葉を使うのではなく、まずは「私は今、それほどまでに苦しくて、自分を許してあげたいんだな」と、ありのままの自分を抱きしめてあげてほしいのです。
あなたがどんな選択をしても、僕はあなたの味方です。
彼との絆を信じることも、今の苦しさを認めることも、すべてはあなたが幸せになるためのプロセスです。
「ツインレイ」というレッテルを一度横に置いてみて、一人の女性として、あなたが心から笑える毎日はどんな景色なのか、一緒にゆっくり考えていきましょう。
あなたは、もっと自由で、もっと穏やかな愛を受け取っていい存在なのですから。
一人で抱え込まずに、いつでもここでお話しを聞かせてくださいね。
心理カウンセラーとして、あなたの心が少しでも軽くなることを心から願っています。