繊細さん(HSPさん)が「暑さ」や「寒さ」で立ち止まってしまうのは、心がそれだけ豊かな証拠です

繊細さん(HSPさん)が「暑さ」や「寒さ」で立ち止まってしまうのは、心がそれだけ豊かな証拠です

記事
コラム
心理カウンセラーの「うさぴょん」です。

今日は、ふとした瞬間に訪れる「頭が真っ白になってしまう感覚」について、一緒にお話しできたらなと思います。

最近、急に気温が変わったり、冷房や暖房の加減が難しかったりする日が続いていますよね。

そんな時、「なんだか今日は全然仕事が進まないな」とか「考えがまとまらなくて、言葉がうまく出てこない」と感じることはありませんか?

実は、暑すぎたり寒すぎたりする環境で思考が完全に停止してしまうのは、あなたが「繊細さん」として、周りの環境を人一倍キャッチしているからなんです。

HSPの方は、五感を通じて入ってくる情報のフィルターがとても細やかです。

普通の人が聞き流してしまうような小さな音や、わずかな光の強さ、そして「温度の変化」も、心にとっては大きな刺激になります。

暑いときは、肌にまとわりつく空気の重みや、じんわりとかく汗の不快感。

寒いときは、体がぎゅっと縮こまる感覚や、指先の冷たさ。

それらすべてを、あなたの脳はひとつひとつ丁寧に、そして真剣に受け止めてしまっているんですね。

脳のキャパシティが、その「温度」という刺激を処理するだけでいっぱいになってしまう。

だから、本来考えたいことや、やりたいことに回すエネルギーが残らなくなって、思考がフリーズしてしまうんです。

それは決して、あなたが怠けているからでも、能力が足りないからでもありません。

むしろ、それだけ環境に対して敏感に、誠実に向き合っているという証拠なんですよ。

「みんなは平気そうなのに、どうして私だけ……」と自分を責めてしまうこともあるかもしれません。

でも、どうか思い出してください。

あなたのその繊細さは、季節の移ろいの美しさや、誰かの小さな優しさに気づける素晴らしい才能でもあります。

ただ、今は少しだけ、そのセンサーが「過負荷」の状態になっているだけなんです。

そんな時は、無理に思考を動かそうとしなくて大丈夫。

「あ、今は温度の刺激でお休みモードに入っちゃったんだな」と、自分を優しく受け入れてあげてください。

温かい飲み物を一口飲んでみたり、逆に冷たいタオルで首元を冷やしてみたり。

まずは、あなたの身体が「心地よい」と感じる環境を、一番優先して作ってあげてくださいね。

あなたが感じているその感覚は、間違いではありません。

僕は、そんなあなたの繊細な心にいつも寄り添っていたいと思っています。

不倫の悩みや、日常の生きづらさ、誰にも言えない心の疲れ。

もし一人で抱えきれなくなったら、いつでもお話しを聞かせてくださいね。

あなたの心が、少しでも穏やかな温度で包まれますように。


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