なんだか気持ちが沈んで、何もしたくなくなる日って、誰にだってありますよね。
落ち込むのって、できれば避けたい気持ちになるし、「こんな自分、ダメだなあ…」って思ってしまうこともあると思います。
でもね、僕は最近、こう思うようになりました。
落ち込むことも、実はすごく大事な時間なんじゃないかって。
もちろん、ずっと引きずるのはしんどいし、できれば明るく前向きに過ごせたらいいなって思うけど、それでも人間って、ずーっとポジティブではいられないんですよね。むしろ、そうやって沈んだときこそ、自分の本音に気づけたり、これからどうしたいのかが見えてきたりするんです。
たとえば僕も、過去に仕事で大きな失敗をしたことがあって、そのときは本当に落ち込みました。「向いてないのかも…」なんて思って、自信もなくなって。
でも、あのとき考えたんです。「何が原因だったんだろう?」「どうすればよかったんだろう?」って。そうやって、自分を振り返る時間があったからこそ、次は同じミスをしないようにできたし、自分の中で何かが確実に成長したなって思います。
落ち込んでいるときって、自然と内省する時間になりますよね。
「あのとき、なんでああしちゃったんだろう」とか、「あの言葉、本当はどういう意味だったんだろう」って、自分の気持ちを見つめなおす機会になる。普段忙しくてスルーしちゃいがちな“心の声”が、静かな時間の中でふっと聞こえてくるんです。
もし今、あなたが「なんかしんどいな」「元気が出ないな」と思っているなら、それはダメなことなんかじゃありません。むしろ、それだけ心がちゃんと動いてるってこと。
無理に「元気出さなきゃ!」って頑張る必要はないですよ。ちょっと立ち止まって、好きな音楽を聴いたり、美味しいものを食べたり、思いっきり泣いたっていい。
そういう時間の中で、きっと少しずつ気持ちは落ち着いて、自分のペースでまた歩き出せるようになります。
人は、うまくいってるときよりも、つまずいたときにこそ強くなれる。
そして、落ち込んだ経験がある人ほど、誰かの痛みにも寄り添えるようになるんですよね。
だから大丈夫。
落ち込む時間も、ちゃんと意味がある。
それはあなたが、もっと優しくて、もっと強くなるための時間なんです。