「叶えたいことリスト」って書いたことありますか?
たとえば「いつかパリに行ってみたい」とか、「両親に旅行をプレゼントしたい」、「自分のお店を持ちたい」……そんな、ふわっとした夢でもいいんです。
紙でも、スマホのメモでも、書く場所なんてどこでもいい。
大切なのは、自分の“ワクワク”を言葉にして見えるようにしておくこと。
これ、思っている以上に心に効くんですよ。
というのも、人って日々の生活の中で、やることや責任に追われて、いつの間にか「夢を見る心」を置き去りにしてしまうことがあるんです。
僕自身もそうでした。忙しい毎日のなかで、「あれがしたい」「これが好き」って思ってた気持ちが、だんだんと小さくなっていくのを感じていて。
でも、あるときふと、何の気なしにメモに「叶えたいこと」を5個だけ書いてみたんです。
そしたら、それだけで気持ちがちょっとだけ軽くなったんですよね。
リストって、不思議なもので。
ただの「願望の集まり」なのに、それを見るだけで、自分の“好き”や“憧れ”が目の前に現れて、未来がちょっと楽しみになる。
「今はまだできていないけど、いつかきっと」って、自分を励ます材料になるんです。
そして何より、時間が経ってから見返すと、自分の歩いてきた道を振り返ることができます。
たとえば昔、「ひとり旅がしてみたい」と書いた項目に、「行けた!楽しかった!」ってチェックが入ってたり、
「思いきって転職してみたい」と書いたことが、今の自分の生活に繋がっていたり。
そうやって、ひとつずつ、叶えたことが増えていくと、自分の成長をじんわりと実感できるんです。
「私、ちゃんと前に進んでるな」って。
人生って、いつも順調なわけじゃありませんよね。
ときには、どうしようもなく落ち込んだり、前が見えなくなったりすることもあると思います。
そんなときも、このリストが、そっと心の灯りになってくれます。
「あのとき、こんなふうに夢を描いていたな」って思い出せるだけで、自分の中にある“希望の種”を信じられるんです。
歳を重ねていく中で、私たちはいろんな経験をします。
失敗したり、誰かに傷つけられたり、思い通りにいかないこともたくさんある。
でも、それと同じくらい、嬉しいことや、誇れること、乗り越えたこともあるはずです。
「叶えたいことリスト」は、その全部を思い出させてくれる、小さな日記のような存在なんです。
いつか年を取ったとき、このリストを眺めながら、「あぁ、いろいろあったけど、いい人生だったなぁ」って笑えるような、そんな人生が送れたら素敵だと思いませんか?
だからぜひ、今この瞬間に、小さなリストを作ってみてください。
「美味しいチーズケーキを食べたい」でもいいし、「誰かにありがとうを伝えたい」でもいい。
どんなに小さなことでも、あなたの心が動いたことなら、それは立派な“夢”です。
叶うかどうかじゃないんです。
それを「持っている」ことが、あなたの毎日をちょっと優しくしてくれるから。