Amazon出品者にとって、テクニカルサポートの活用は避けて通れない道ですが、その使い方次第で問題解決までの時間や労力が大きく変わってきます。
今回は、テクニカルサポートを効果的に活用するためのポイントをまとめました。
Amazonのサポート体制を知る
Amazonのセラー向けサポートは、テクニカルサポート(全般)、広告サポート、ブランドサポートの3種類があります。
これらは独立した部門で、残念ながら完全な連携は取れていません。
案件によっては適切な部門へ案内されますが、時にたらい回しになることもあります。
3つの問い合わせ方法とその特徴
テクニカルサポートへの問い合わせ方法は、メール、電話、チャットの3種類です。
メールは24時間対応可能で、履歴が残り、画像添付もできる反面、返信に時間がかかり、1回で解決しないことも多いです。
電話は9時から21時の対応で、即時解決が期待できますが、履歴が残りません。
チャットも9時から21時の対応で、即時解決と履歴保存の両方のメリットがありますが、複雑な案件は電話やメールへ案内されることが多いようです。
効果的な問い合わせのコツ
テクニカルサポートを利用する際は、以下のポイントを意識することが重要です:
・注文番号やASINなど、必要な情報を用意する
・状況説明は詳しく、かつ整理して行う
・スクリーンショットを活用する
・丁寧な言葉遣いを心がける
・1回で解決しないことを想定して余裕を持つ
サポート体制の実態と上手な付き合い方
テクニカルサポートは離職率が高く、経験の浅いスタッフが多いのが現状です。
特にメールやチャットは新人が担当することが多く、電話対応は比較的経験豊富なスタッフが担当する傾向にあります。
望む回答が得られない場合は、時間を置いて再度問い合わせる、または問い合わせ方法を変更するなどの工夫が効果的です。
ただし、システム上の問題など、解決できない案件もあることを理解しておく必要があります。
重要なのは、テクニカルサポートとの良好な関係を維持することです。
担当者個人を責めるのではなく、状況を理解した上で、適切なコミュニケーションを心がけましょう。
これが、結果的に問題解決への近道となります。