☆☆☆贈り物指南☆☆☆

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コラム

贈り物を選ぶコツ

私が昔から贈り物のコツだと考えているのは、
・予算内で「その中でまあまあ高級な」物が買えるカテゴリーを選ぶ
たとえば予算1000円程度で何か贈るとしたら、私なら丁寧に作られた高級ブランドのタブレット型チョコレートを選びます。わずかでも贅沢な時間を過ごしてもらえるように。

・相手にとって、日頃から欲しいと思ってはいるが生活必需品ではないため、なんとなく「また今度買おう」と後回しにしているもの
もしある程度親しい間柄で、この「また今度」の品が何かわかれば、それをプレゼントするときっと喜ばれます。
裏を返せば、生活必需品だと贈り物にはなりません。たとえば、同棲中の彼女の誕生日プレゼントに「これがあれば便利だから」と生活家電を買ったりするのはやめましょう。

・いつか捨てる日が来た時に困らない物
贈り物で贈る人と贈られた人との間がずっとつながっていられれば、
それは素晴らしいことです。しかし遅くとも贈られた人が亡くなる時、
多くの場合はそれより早く、物にはいつか処分される日が来ます。
あまり大きな物(巨大なぬいぐるみなど)や処分が難しい物は避けたいです。

・コンテンツもの(CD、DVDなど)は押しつけにならないよう気を付ける
贈る相手との間柄(距離感)にもよります。「フジロックで知り合った彼女、好きな音楽のジャンルがぴったり同じ」であれば大丈夫かもしれませんが、相手の好みもよく知らないのに「自分の好きな音楽だからぜひ聴いてほしい」という勢いだけでCDやDVDを贈ると、相手には負担になるかもしれません。
ただし、これも「相手が見逃してすごく悔しがっていた映画のDVDをサプライズで贈る」などであれば、ありかもしれません。

・相手の趣味を間接的に否定するような物は避ける
自分の趣味にどれほど自信があっても、相手の趣味を尊重しましょう。
相手が普段着ている物とは全然違うタイプの洋服を贈ったりするのは考えものです。相手から「あなたが選んで」とはっきり言われた時だけにしましょう。

歴史上のエピソードに出てくる贈り物には、マウンティングや脅迫の意味合いが込められていることがよくあります。確かに「贈与」にはそういう側面があります。
しかし私は、現代の私たちの贈り物の機会をマウンティングや脅迫に利用することには反対です。
あくまで、純粋に相手を喜ばせる贈り物について考えるお手伝いがしたいと思っています。



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