50代・女性 優柔不断 (38) 裏路地

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トークセンの帰り道、裏路地を歩いていると、
後ろから黄色いTシャツを着たのおじいさんが追いかけてきて
「歩くのが早い!」と言う。
足が痛いのでちょっと待ってくれと言って、塀に腰掛ける。

足が痛くて困っているのかと思ったが、どうしたら良いかわからないので、
トークセンに行ってみたらどうかと適当なことを言ってみた。

おじいさんはトークセンは好きじゃないと言う。

お前はどうかと聞かれたので苦笑いしておいた。

しばらくして歩き出したので私も歩く。

人気のない狭い裏路地。少し怖くなってきた。

すると前から黄色のチェックのシャツを着たおじいさんがやってきた。
すれ違う時、黄色いTシャツのおじいさんが「お前も黄色か」と言う。
黄色いチェックシャツのおじいさんが「俺も黄色だ」言う。
黄色のTシャツのおじいさんが「俺の方が似合ってる」と言う。

世間話を始める黄色いおじいさん。
今がチャンスだと思い宿に戻ろうと思ったが、道が狭すぎて通れない。

世間話が終わったので歩き出す。しばらくすると、私はここに住んでるんだとFOR RENTの看板が出ている建物に帰って行った。

今度からゆっくり歩くことにする。

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