20代・男性 画面蒼白(22) 女黒モン族に囲まれる
記事
ライフスタイル
リサが再び現れ、小物入れを買ってくれというが、
今は見れないと断ると、怒って帰ってしまった。
リサがいなくなると、次の黒モン族の女性があれを買ってくれ、これを買ってくれ、ガイドをすると集まってくる。断ると、残念そうに諦めるてくれるが、すぐに次の黒モン族の女性が現れる。断ると、残念そうに諦める。
リサは特別、気性が激しかったのか、もしかしたら、切羽詰まっていてどうしてもお金が必要だったのかもしれない。
そのうち、英語が話せる黒モン族の女性が、どこから来たのか、名前を教えてくれ、小物入れを買ってくれとやってくる。赤ちゃんを背負った女の子を連れている。
お姉ちゃんが赤ちゃんを背負って、お母さんのお手伝いをしているのかと思ったが、女の子は赤ちゃんのお姉さんではなく、お母さんだった。19歳だという。
話しながら歩いていると、昨日から寝ること以外は自己主張をすることがなかった長男が、英語がわからないふりをしてくれと言う。わからないふりをすれば買ってくれって言われないからと言う。
英語はたいしてわかっちゃいないんだけど、ガン無視はできない。黒モン族の素敵な手工芸品を母と妹に買って帰りたかったし、友達になりたかったが、
長男は本当に困っているようだった。
とりあえず、店に入れば、あれを買えこれを買えと言われないだろう。小さな商店に入ることにした。