先日、波動調整機というロシア製の機器があると聞き、オカルト心が騒ぎ、健康診断つもりで試してみた。
ヘッドホンを装着し、耳小骨から全身に超低周波を電動させ、体の状態をチェックするというものらしい。
PC画面に体の状態が数値で現れ、オペレータの方が説明してくれる。診断結果は、冷え症気味だけれど、特に悪いところはなく「幸福です」と言われた。
体調、天候、タイミングなどで数値は変わるのだろうし、1ヶ月後に調べてみたら深刻な問題が見つかるかもしれない。
数値は参考程度にさせていただくとして、一番衝撃だったのはオペレーターの方の「幸福です」という言葉。
「私は今幸せだ~」という実感は特にない。
確かにその日は頭、肩、腰、膝など痛いわけではなかった(痛い日もありますよ!)。
ハラスメントという言葉のおかげで、最近は暴言を吐かれることもあまりない。
一番の心当たりは、数時間前、「仕事を辞めたいです」と社長の奥さんに伝えられたことだろうか?
いやいや、「幸福です」にはもっと深いメッセージがあるように感じた。その方が面白い!
波動調整機はロシア製。日本の経済や治安が悪くなっているとはいえ、地球規模で考えたらかなり恵まれているのだと思う。
仕事を辞めるとしても、よほどのことがない限り、来月の給料は支払われるし、安全性はともかく、水道から水が出ている。
明日食べるものがないとか、お腹を壊すかもしれない泥水を飲まないといけないとか、ミサイルが飛んでくるかもしれない場所で夜を明かさなければならない状況ではない。
日本風にアレンジされた機器ならば、一流大学に合格した、高級レストランで食事をする、高価なプレゼントをいただく、誕生日に100人集まったレベルでなければ「幸福です」とは言われないのかもしれない。
私風にアレンジされた「幸福です」はなんだろうと考えてみた。
①仕事が休み。
②涼しい、暖かい。
③家の畑や裏山で採れた野菜や果物が美味しい!
④日常生活に支障が出る痛みがない、痛みがあったとしてもマッサージやストレッチ、休息の時間がとれる。
欲を言えばタイに行きたいとか、雨漏りの修理はDIYではなく業者にお願いしたいとか、井戸を掘りたい、浴室を温室にしたい、洗剤の匂いを嗅ぎたくないとか、野望や叶わぬ夢は尽きないけれど、仕事に行ってきま〜す。
※写真は温室が欲しすぎて生成AIで作成したイメージです。