「こんなことを仏様にお願いしてもいいのでしょうか?」
祈願についてご相談をいただく中で、このようなお言葉を聞くことがあります。
たとえば、
「お金のことで困っています」
「夫婦関係を良くしたいです」
「仕事がうまくいきません」
「良いご縁に恵まれたいです」
「家族が健康でいてほしいです」
どれも、とても現実的な願いです。
だからこそ、
「こんなお願いをしたら欲深いと思われないでしょうか」
と心配される方もいらっしゃいます。
しかし私は、願いを持つことそのものが悪いとは考えていません。
私たちは皆、それぞれの生活の中で悩み、迷いながら生きています。
家族を守りたい。
生活を安定させたい。
病気から回復したい。
仕事を成功させたい。
良い人と巡り会いたい。
その根底には、
「今より少しでも良い方向へ進みたい」
という思いがあるのではないでしょうか。
大切なのは、願いを持った後です。
祈願したから、あとは何もしなくていい。
私は、そのようには考えていません。
仏様に願いをお預けし、ご加護をいただきながら、自分自身もできることを一つずつ行っていく。
その姿勢が大切なのだと思います。
例えば、良縁を願うのであれば、人との出会いを大切にする。
商売繁盛を願うのであれば、お客様を大切にする。
金運上昇を願うのであれば、お金の使い方を見直し、いただいたものへの感謝を忘れない。
家庭円満を願うのであれば、まず自分から優しい言葉を一つ増やしてみる。
祈願とは、仏様にすべてを任せることではありません。
仏様のお力をいただきながら、自分自身も良い方向へ歩み始める。
私は、そのための大切な「ご縁」でもあると思っています。
そして、願い事を言葉にすることで、
「自分は本当は何を望んでいるのだろう」
と、自分自身の心に気づくこともあります。
ですから、
「こんな願いでもいいのでしょうか」
と遠慮なさらなくても大丈夫です。
願いの大小よりも、その願いとどのように向き合っていくか。
私は、そちらの方が大切だと思っています。
もし今、一人で抱えている願いや悩みがございましたら、そのお気持ちを仏様の前にお預けしてみてください。
皆様の願いが良き方向へ開かれていきますよう、御宝前より心を込めてお祈り申し上げます。
合掌🙏
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📿 純聖寺高槻布教所では、真言密教の法要に則り、お一人おひとりの願いに合わせてご祈願を厳修しております。
金運上昇・厄除け・家庭円満・身体健全・商売繁盛・良縁成就・心願成就など、様々なご相談を承っております。
遠方の方には、遠隔でのご祈願も承っております。
「私の場合、どのような祈願をお願いすればいいのだろう?」
「このような悩みでもお願いしていいのだろうか?」
そのような場合も、どうぞ遠慮なくご相談ください。
ご依頼をいただきましたら、御宝前にて一座一座、心を込めてお勤めいたします。
皆様とのご縁を、心よりお待ちしております。
合掌🙏