今日は少しばかり「心」について考えを巡らせてみたいと思います。
例えば<心が痛む>とき、ついつい胸を押さえてしまいがち。しかし実際のところは脳に信号が届いてます。だから頭を押さえないとおかしいです。ま、頭を抑えると頭痛と勘違いされそうですが。
目・耳・鼻・口・肌で受けた刺激が神経を伝い、それを脳内で処理して指令を下す。そのアウトプットとして行動・発話などの生体反応や思考、そして”感情”などの気持ちにつながるわけです。
心と聞くとエモーショナルなイメージですけど、すべては脳内で処理された結果です。うーん・・・情緒のかけらも無いですが。
しかし心が弱ったり病んでいる人はこの「脳内で処理される」イメージをできていないと思うのです。だから『感情だからどうしようもない』と、自分のメンタルをコントロールできないのではないでしょうか?
メンタルが弱っている時、それは条件分岐の設定がエラーを起こしていると考えてみてもいいかもしれません。
受けた反応に対し本来であればAという思考をするはずだったのに、多忙であったりストレスを受けることで、BやCという選択をしてしまう。
Aという思考で行動すればポジティブな結果が得られたにも関わらず、良い結果をもたらすことがないB・Cという選択肢を選んでしまうのは判断に狂いが生じていることは明らかです。
ではどのように対処すれば良いか?
エラーが起これば修正が必要です。自分が誤った選択を行なっているかを認識・判断することは難しくとも、考えた結果・行動した結果が自分にとって不幸・不利益と感じるならば『異なった判断をした場合にどうなるか?』をシミュレートしてみれば良いのです。
『このように考えてみればどんな結果になるだろう?』
『行動を変えてみたら結果が変わるかもしれない』
そんな意識を持ってみることで、変化をもたらす可能性はグッと上がります。そして、そのように考える意識さえも脳の指令なんです。
先ほどは条件分岐のエラーと言いましたが、もしかしたら脳から下す指令そのものが誤っている可能性すらあります。処理のプロセスが壊れている可能性すらあります。
1+1=2でなければならないのに、3という答えを出しているとしたら、これはなんとかしなきゃいけませんよね。なんでやねん!ってなります。
加えて、相手の言うことを正しく受け止められなかったり、違った認識をしてしまうのは脳の処理機能が誤作動を起こしているかも。そんな時は一度再起動かけてみることも必要です。ここで言う再起動とは”正しい理解”ができるための勉強をする、って意味です。
日常生活で自分がエラーを起こしているか気づくことは難しいかもしれません。しかし自分が起こした行動や思考の結果『うまくいってないなぁ』と感じることがエラー発見のキッカケになるかもしれません。
その兆候を感じたときに補正できることが大切だと思います。
意識してなくても、自覚できるチャンスはある。
もしあなたが心の悩みを抱えているなら、いちど思考をリセットしてみましょう。そうすればあなたの心の安定につながるかもしれませんよ?