金曜の深夜、1時。
充電の切れかけたスマホを、まだ手放せずにいます。
最後のやり取りは、火曜の夜でした。
『おやすみ。また連絡する』
その「また」が、三日経っても来ません。
既婚の彼とは、普段なら毎日どこかで一言は交わしていました。
だからこそ、沈黙が長引くと、頭の中が一気に悪い方へ傾いていきます。
「奥さんにバレたのかもしれない」
「事故に遭っていたら」
「それとも、もう終わりにしようとしているのかも」
確かめる方法がありません。
彼の会社にも、家にも、連絡することはできない。
そんな三日間を過ごしておられた女性(Hさん・40代半ば)のお話をさせてください。
誰にも相談できないから、想像だけが膨らんでいく
ご相談にお越しになったとき、Hさんはほとんど眠れていないご様子でした。
「普通のお付き合いなら、共通の友人に聞けるんですよね」
誰にも言えない関係だからこそ、確認する手段がない。
そして確認できないからこそ、想像が際限なく膨らんでまいります。
「三日目の夜に、一度だけ『大丈夫?』と送ってしまいました。それにも返事がなくて」
霊視でHさんを拝見しますと、Hさんの気が極端に細く、張り詰めておりました。
眠れないまま最悪の想像をくり返すと、判断する力そのものが落ちてまいります。
この状態で動くと、たいてい後悔する行動を選んでしまうものでございます。
私は目を閉じ、白龍神様をこの身に降ろし、彼の身に何が起きているのかを霊視いたしました。
白龍神様が視せた「彼の周囲に満ちていたのは、焦りだった」
視えてまいりましたのは、Hさんが恐れていた別れの気配ではございませんでした。
彼の周囲には、仕事の切迫した空気が満ちておりました。
想定外の対応に追われ、連日遅くまで職場に残っている状態です。
そして彼の中には、「こんな状態で連絡しても、そっけない返事しかできない」という思いがございました。
「この者は離れたのではない。手が塞がっているだけだ」
白龍神様は、そのように告げられました。
さらに白龍神様は、Hさんに向けてこうお示しになりました。
今、重ねて連絡を送れば、彼は責められていると感じ、戻りが遅くなる。
あと数日、こちらから動かずにいれば、彼のほうから連絡が入る、と。
「Hさん、待つ日数を決めてしまいなさい。終わりの見えない待ち方が、あなたを苦しめております」
私はそうお伝えし、待つ期間の区切り方と、その間に気持ちを保つ過ごし方をお渡しいたしました。
五日目の夜に届いた、一行の謝罪
Hさんは、「あと五日は自分から送らない」と決められました。
期限を決めたことで、不思議と夜が過ごしやすくなったそうです。
眠れない時間は、録りためていたドラマに充てられました。
そして五日目の夜、彼から連絡が届きます。
『ごめん。仕事がとんでもないことになってて、連絡する余裕がなかった』
想像していた理由とは、まったく違うものでした。
Hさんは、責める言葉を飲み込み、『お疲れさま。無理しないでね』とだけ返したそうです。
その後、落ち着いた彼のほうから、以前より長い連絡が来るようになったとうかがっております。
『あの三日間で考えたことは、ほとんど起きませんでした』
沈黙の理由は、だいたい自分の想像の外側にあります
連絡が途絶えると、人はもっとも恐れている理由を真っ先に思い浮かべます。
けれど霊視でまいりますと、沈黙の理由はたいてい、こちらの想像の外側にございます。
仕事、体調、家庭の急な事情。
相手の生活の中で起きていることは、こちらからは見えません。
大切なのは、不安なまま動いてしまわないことでございます。
相手の今の状態を知り、待つ期限を決めることで、同じ沈黙でも過ごし方は変わってまいります。
「彼に今、何が起きているのかを知りたい」
「このまま待ってよいのか、動くべきかを見極めたい」
「連絡が戻りやすい時期を、確かめておきたい」
深夜、画面を見つめたまま眠れずにいるあなたへ。
誰にも言えないその不安を、私に預けてみませんか。
龍神霊視によって彼の今の状態と二人の縁の流れを紐解き、あなたが落ち着いて朝を迎えられるところまでお導きいたします。
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