「今は子どもが小さいから」
「あと少し、仕事が落ち着いたら」
家庭のある方との関係で、もっとも長く待たされるのが、この「いつか」でございます。
一年、三年、五年。
言葉は同じまま、季節だけが過ぎていく。
信じたい気持ちと、もう信じられないという気持ちが、毎晩入れ替わる。
そこで本日は、霊視鑑定の場でくり返し視えてきた「お相手が実際に動き出す前に現れる前兆」を、六つに整理してお伝えいたします。
当てはまる数が多いほどよい、というものではございません。
また、これはお相手の行動を保証するものでもございません。
今おふたりの関係がどの段階にあるのかを知る、目安としてご覧ください。
お相手が実際に動き出すときに現れる、六つの前兆
①「いつか」ではなく、具体的な時期や段取りの話が出てくる。
②会う場所や時間を、あなたの都合に合わせて調整するようになる。
③家庭の愚痴が減り、代わりに現実的な負担の話をするようになる。
④あなたに仕事や住まいのことを聞いてくるようになる。
⑤体調や生活の乱れなど、格好のつかない部分を見せるようになる。
⑥急に連絡が減る時期があり、そのあとに落ち着いた連絡が戻ってくる。
意外に思われるのが、⑥かもしれません。
霊視でまいりますと、本当に動く方は、その直前に一度、静かになります。
現実の手続きや話し合いに向き合っているため、こちらに割く余力が一時的になくなるのです。
反対に、口では熱心なことを言いながら、生活の何ひとつ変わらない場合。
その言葉は、現状を保つための言葉であることが少なくありません。
「一つも当てはまらない」と気づいた女性の場合
一つ、印象に残っているご相談をご紹介いたします。
四年待っておられた方が、六つの前兆を聞いてしばらく黙り込まれました。
「……一つもありません」
その方は、毎年「来年こそは」と言われ続けておられました。
霊視でお相手を拝見しますと、その方の生活は四年前とまったく同じ形で保たれておりました。
そして白龍神様は、こうお示しになりました。
「この者は嘘をついているのではない。動かぬまま願うことに、慣れてしまったのだ」
悪意ではなく、現状維持が心地よくなってしまっている状態でした。
私はその事実をお伝えし、待ち続けることの負担と、ご自身の流れが開きやすい時期の目安をお伝えいたしました。
その方は半年後、ご自身で関係を整理する決断をされました。
そして一年後、別の方とのご縁が動き始めたとご報告をいただいております。
待つと決めるなら、期限を先に決めておくこと
待つこと自体は、決して悪い選択ではございません。
問題になるのは、期限を決めないまま待ち続けることでございます。
期限がないと、人は「あと少し」を無限に更新できてしまいます。
そして気づいたときには、ご自身の年齢も、選べたはずの道も、ずいぶん変わっております。
私が鑑定でよくお伝えするのは、日付で区切ることです。
「来年の誕生日までに、一つめか三つめの前兆が現れなければ、そこで考え直す」
この一行を、ご自分の中に置いておくだけで、待つ時間の重さは変わってまいります。
期限は、相手に伝える必要はございません。
これはお相手を試すためではなく、ご自身を守るための約束でございます。
前兆がないことは、あなたに価値がないという意味ではありません
前兆が一つも見当たらなかったとき、多くの方が「私では動く理由にならないのだ」と落ち込まれます。
けれど、それは違います。
人が現状を変えられない理由は、相手の魅力ではなく、その方自身の内側の事情によるところがほとんどでございます。
大切なのは、事実を正確に知った上で、ご自身がどこまで待つのかを決めることでございます。
期限を持たずに待ち続けることが、もっとも心を削ってまいります。
「彼が本当に動く気があるのかを知りたい」
「動くとしたら、どのくらいの時期になるのかを確かめたい」
「私がいつまで待つべきか、見極めたい」
同じ言葉を何度目かの季節に聞いているあなたへ。
その宙づりの時間を、私に預けてみませんか。
龍神霊視によってお相手の現在の状態と、おふたりの縁の流れを紐解き、あなたが自分で期限を決められるところまでお導きいたします。
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