火曜の夜、22時。
急に届いた一言で、予定を組み替えてしまいました。
「今から少し会えない?」
明日も仕事なのに。
先週も同じように急に呼ばれて、同じように行ったのに。
行けば優しいのです。
だからこそ、余計に分からなくなる。
会いたいと言うのはいつも向こう。
けれど、こちらから会いたいと言うと、返事は曖昧になる。
「大事にされていないと分かっている」
「それでも、断ったら終わってしまう気がする」
——今日は、特定の方のご相談事例ではなく、同じ苦しさを抱えてお越しになった、たくさんの方々へお渡ししてきた御神託を、手紙のような形でお届けしたいと思います。
断れないのは、優しさではなく、恐れからでございます
ご相談の場で、多くの方がこうおっしゃいます。
「私が我慢すれば、関係は続くので」
けれど霊視でまいりますと、その我慢の下にあるのは優しさではなく、たいてい「失うことへの恐れ」でございます。
白龍神様は、この状態をこのようにお示しになります。
「与え続ける者は、いつしか与えることでしか、そこに居られなくなる」
尽くすほどに、立場は下がってまいります。
そして立場が下がるほど、断ることが怖くなってまいります。
これは性格の問題ではなく、関係の中で生まれた力の傾きでございます。
傾いた関係は、どちらか一方が意識して姿勢を戻さない限り、自然には戻りません。
そしてもう一つ、多くの方が見落とされることがございます。
尽くされる側は、その状態が続くほど「これが普通だ」と感じるようになってまいります。
こちらが限界まで我慢していることには、たいてい気づいておりません。
悪意があるのではなく、傾きが当たり前になっているのです。
ですから、あなたが何も言わないまま耐え続ける限り、相手が自分から姿勢を戻すことは、ほとんど起こりません。
試してよいのは「一度だけ断ってみる」ことです
関係を終わらせる必要も、相手を問い詰める必要もございません。
まず試していただきたいのは、たった一度、正直に断ってみることです。
『ごめん、明日早いから今日は無理そう』
責める言葉も、駆け引きも要りません。
このとき相手の反応が、そのまま関係の正体を映します。
すんなり受け入れ、別の日を提案してくるのであれば、その縁にはまだ対等になれる余地がございます。
不機嫌になったり、そのまま連絡が途絶えたりするのであれば、その関係はあなたの都合が存在しないことを前提に成り立っていた、ということでございます。
痛みを伴う確認ではございます。
けれど、何年も曖昧なまま消耗するより、はるかに早く答えが出てまいります。
「そんな関係でも、いないよりまし」と思ってしまう夜に
ご相談の場でよくうかがうのが、この言葉です。
「一人になるくらいなら、今のままでいい」
その気持ちを、頭ごなしに否定するつもりはございません。
ただ、白龍神様はこう告げられます。
「器に半分の水を留め置く限り、新しき水は注がれぬ」
半端に満たされている状態は、渇きよりも人を動けなくいたします。
完全に空であれば、人は水を探しに行きます。
けれど半分入っていると、「これで足りている」と思い込んでしまうのです。
あなたが本当に欲しかったのは、呼ばれたときに会える関係だったでしょうか。
最後に、今夜のあなたへ
もし今夜も、急な呼び出しに応じてしまったのなら。
どうか、ご自分をこう労ってください。
「それだけ、大切にしたい人だったんだね」
尽くせることは、あなたの力でございます。
ただ、その力を注ぐ相手と、注ぎ方は選んでよいのです。
今すぐ答えを出さなくても構いません。
まずは、この関係が今どのような形をしているのかを、正確に知ることから始まります。
「彼が私をどう位置づけているのかを知りたい」
「この関係が変わる可能性があるのかを確かめたい」
「離れるとしたら、いつ、どのように動けばよいのかを知りたい」
深夜の呼び出しに、今夜も支度をしてしまったあなたへ。
決して責めることはいたしません。
その寂しさを、私に預けてみませんか。
龍神霊視によってお二人の縁の形と、あなたが大切にされる道筋を紐解いてまいります。
▼ 二人の関係の正体を視る「龍神霊視鑑定」はこちら