木曜の昼休み、12時40分。
社員食堂の隅で、こっそりスマホを開きます。
件名を見た瞬間に、結果は分かりました。
「厳正なる選考の結果、誠に残念ながら」
今月でもう七通目です。
書類は通るようになったのに、面接で必ず止まる。
自分の何がいけないのか、誰も教えてくれません。
「やっぱり、この年齢だからかな」
「それとも、私という人間に価値がないのかな」
午後の仕事に戻る前に、洗面所で一度だけ深呼吸をする。
そんな日々を送っておられた女性(Hさん・40代前半)のお話をさせてください。
「落ちるたびに、自分が削られていく」
ご相談にお越しになったとき、Hさんは疲れ切ったご様子でした。
「もう、何社受けたか数えていません」
現職は続けながらの転職活動。
平日の夜に職務経歴書を書き直し、休日に面接を受ける生活が半年続いていたそうです。
「面接では、受け答えもできているつもりなんです」
霊視でHさんを拝見しますと、お身体のまわりの気が、驚くほど薄く広がっておりました。
数を打つことで消耗し、一社ごとに向ける力が足りなくなっている状態です。
そして面接の場面を視てまいりますと、Hさんは「落ちませんように」という気配を強く纏っておられました。
選ばれようとする気配は、相手に緊張として伝わってまいります。
私は目を閉じ、白龍神様をこの身に降ろし、Hさんの仕事の流れを霊視いたしました。
白龍神様が告げられた「門を数えるな。己の形を知れ」
白龍神様がお示しになったのは、いくつもの門が並ぶ一本の道でした。
Hさんはその門を、片端から叩いて回っておられます。
けれど門にはそれぞれ形があり、通れる者の形も決まっておりました。
「門を数えるな。己の形を知れ。形が合えば、門は軽く開く」
白龍神様は、そのように告げられました。
Hさんが落ち続けていた理由は、能力の不足ではございませんでした。
応募先の多くが、素早い判断と勢いを求める職場だったのです。
一方でHさんの力は、時間をかけて精度を高め、人の抜けを拾って整えることにありました。
そして白龍神様は、Hさんの流れが開きやすい時期と、その頃に縁がつながりやすい職場の性質もお示しになりました。
人手が足りているのに、なお「抜けを拾える人」を探している組織。
そうした職場は、Hさんの働き方をそのまま評価しやすい場所でございます。
「Hさん、数を減らしてくださいませ。向かう門を絞ることで、開く力が戻ってまいります」
私はそうお伝えし、面接で力みが出にくくなる整え方と、応募先を選ぶ基準をお渡しいたしました。
三か月後、二社目で決まった内定
Hさんは応募数を月に二社までと決め、その代わりに一社ごとの下調べに時間をかけられました。
そして「正確さを評価する職場かどうか」を、ご自身の判断基準に加えられたそうです。
面接でも、落ちない話し方ではなく、できることとできないことを正直に伝えるようにされました。
三か月後、二社目の面接でこう言われたそうです。
『うちは派手さより、抜けのない人を探していたので』
結果は内定でした。
『七社に落ちたのは、私が悪かったからじゃなかったんですね』
後日いただいたご報告には、そう綴られておりました。
落ち続けるときは、力ではなく「向き」を疑ってみてください
転職活動が長引くと、多くの方がご自身の価値そのものを疑い始めてしまわれます。
けれど霊視でまいりますと、落ち続ける原因は、力の不足よりも「向かっている方角の違い」であることが多くございます。
ご自身の力の形と、それが求められる場所を知ることで、同じ努力でも結果は変わりやすくなってまいります。
「自分の力が、どのような職場で生きるのかを知りたい」
「転職の流れが開きやすい時期を、あらかじめ確かめたい」
「今の活動の仕方を続けてよいのかを見極めたい」
お祈りメールを閉じて、午後の仕事に戻ったあなたへ。
その消耗を、私に預けてみませんか。
龍神霊視によってあなたの力の形と、縁のある職場の方角を紐解いてまいります。
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