木曜の夜、20時。
実家から自宅へ戻る電車の中で、窓に映る自分の顔を見ています。
母の言葉が、まだ耳に残っていました。
「あなた、このままでいいの?」
「〇〇ちゃんのところ、お子さん二人目だって」
責められているわけではありません。
心配してくれているのも、分かっています。
それでも、帰り道はいつも足が重くなる。
婚活はしています。
アプリも、紹介も、できることはやっている。
それなのに、努力が足りないと言われている気がしてしまう。
「私のペースが遅いだけなのかな」
「このまま誰とも出会えなかったら、どうしよう」
そんな帰り道をくり返しておられた女性(Nさん・30代後半)のお話をさせてください。
焦りが強い時期に出会った人ほど、長続きしなかった
ご相談にお越しになったとき、Nさんはこうおっしゃいました。
「実家に帰ったあとは、決まって誰かに会いたくなるんです」
そして実際、帰省の直後に新しいお相手と会う約束を入れることが多かったそうです。
けれどその時期に始まった関係は、どれも三か月ほどで終わっていました。
「不思議なんです。自分でも、なぜか長く続かなくて」
霊視でNさんを拝見しますと、Nさんの気が、強く前のめりに傾いておりました。
ご自身の望みではなく、周囲の期待に押されて動いている状態です。
この状態で出会った相手には、「この人でなければ」という感覚が育ちにくく、関係も浅いところで終わりやすくなってまいります。
私は目を閉じ、白龍神様をこの身に降ろし、Nさんのご縁の流れを霊視いたしました。
白龍神様が告げられた「他人の暦で田を植える者は、実りを得ぬ」
白龍神様がお示しになったのは、一枚の田でした。
隣の田はすでに青々としております。
焦ったその方は、まだ水の整わない自分の田に、急いで苗を植えておりました。
「他人の暦で田を植える者は、実りを得ぬ」
白龍神様は、そのように告げられました。
人にはそれぞれ、ご縁が実りやすい時期がございます。
Nさんの流れは、周囲の方々より少し後ろにずれておりました。
それは遅れではなく、順番の違いでございます。
そして白龍神様は、Nさんのご縁が動きやすくなる時期を、はっきりとお示しになりました。
その時期まではご自身の土を整えること。
焦って植えたものを刈り続けるより、よほど実りに近いと。
「Nさん、ご家族の言葉は、あなたの暦ではございません」
私はそうお伝えし、帰省のあとに気持ちを戻す方法と、動きやすい時期の目安をお渡しいたしました。
「心配してくれてありがとう」とだけ返すようにして
Nさんが変えられたのは、お母様への返し方でした。
以前は言い返すか、黙り込むかのどちらかだったそうです。
それを、一言だけに変えられました。
『心配してくれてありがとう。自分のペースで進めてるよ』
議論をしない。
反論もしない。
それだけで、帰り道の重さが半分になったとおっしゃいます。
そして焦って予定を入れることをやめ、お伝えした時期までは、ご自身の生活を整えることに時間を使われました。
その時期に入って二か月ほど経った頃、友人の紹介で出会った方と、三度目の食事に進まれたそうです。
『前のように、会った翌日に不安になることがないんです。この感じは初めてです』
焦りの正体は、たいてい他人の時間割です
結婚を望んでいても、なかなか進まない時期は誰にでもございます。
そのとき周囲から届く言葉は、善意であっても、ご自身の判断を曇らせてまいります。
霊視でまいりますと、焦っている時期に結んだ縁は、長く続きにくい傾向がございます。
ご自身のご縁が実りやすい時期を知っておくことで、焦らずに待つことも、動くことも選べるようになってまいります。
「私にご縁が動きやすい時期を知りたい」
「どのような方と縁があるのかを確かめたい」
「周囲の言葉に振り回されない自分になりたい」
実家からの帰り道、今日も足が重かったあなたへ。
その焦りを、私に預けてみませんか。
龍神霊視によってあなたのご縁の暦と、結ばれやすいお相手の形を紐解いてまいります。
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