外では明るいのに、家に帰るとどっと疲れる人へ

外では明るいのに、家に帰るとどっと疲れる人へ

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占い
人といるときは、笑っている。

話も回すし、気もつかう。
たぶん、明るい人だと思われている。

なのに玄関で靴を脱いだ瞬間、
電池が切れたようになる。

玄明(げんめい)といいます。

誕生日から、その人の設計を
読むことをしています。

こういう方に、
「本当の自分はどっちですか」
と聞かれることがあります。

私が学んだ暦の答えは、
どちらも本当です、になります。

ただし、出どころが違う。

この暦では、人には
「ふたつの顔」があると考えます。

ひとつは、生まれた年から読む顔。

これは、同じ年に生まれた人が
みんな着ている制服のようなものです。

外に向けたときの構え方。

もうひとつは、
生まれた日から読む顔。

こちらが、あなただけの本体です。

面白いのは、順番があることです。

子どものころは、制服のほうが
主導権を持っています。

十三歳あたりから、
だんだん本体が出てくる。

そして四十九歳ごろに、
本体が完全に自立する。

——ここからが、
冒頭の疲れの話です。

制服と本体が近い配置の人は、
外でも自然にふるまえます。

器用に見えるでしょう。

でも、ふたつが遠い配置の人は、
外に出るたびに
着替えていることになる。

明るくふるまうのが嘘なのではありません。

嘘ではないから、続けられてしまう。

そのぶん、脱いだ瞬間に
どっと来るだけです。

つまり、帰宅後の消耗は
弱さの証拠ではなく、
距離の話ということになります。

近い人が優れているのでもない。

近い人には近い人の課題があって、
「制服を脱ぐ機会がないまま来た」
という別の窮屈さを持ちます。

私がこの考え方を面白いと思うのは、
直せ、と言われないところです。

制服は、脱げばいい。

問題は、脱ぐ場所を
持っていないことのほうです。

自分の家。ひとりの時間。
何も面白いことを言わなくていい相手。

外で使っているのが借り物だと分かると、
その時間を、罪悪感なしに
確保できるようになります。

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あなたの配置は、生年月日で分かります。

生年月日から読み解いた設計を、
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