四柱推命で、今の自分を知る。命式は現在地の地図です。

四柱推命で、今の自分を知る。命式は現在地の地図です。

記事
占い
こんにちは。

晴虹庵の晴虹(セイコー)です。

10月に入りました。

新しい月の予定を書きながら、この先のことが気になる方もいるかもしれません。

何か始めたいけれど、自分が何をしたいのか分からない。

動くか、待つかを考える前に、今の自分のことを知りたい。

今日は、そんなときの入り口として、9月23日に始めた四柱推命の鑑定をお話しします。

まず、自分の説明書を読むように

私が命式をお渡しするときに大事にしたいのは、「今いる場所を知るための地図」ということです。

先の出来事を、一つに決めるためではありません。

自分にはどんな性質があり、どんなことを意識すると少し楽になりそうか。

ご自身の暮らしと照らし合わせるための材料として、お読みします。

自分のことなのに、自分ではうまく説明できない。

そんなこともあると思います。

仕事のときと、家で過ごしているときで、違う顔があることも。

誰かに聞かれたら答えられるのに、一人で考えると分からなくなることも。

私は、そこを矛盾として片づけるより、それぞれの場面を知る言葉があればと思っています。

今回の基本鑑定では、その中でも、まず根っこにある性質からお読みします。

自分の説明書を、初めのところから開くような時間です。

基本の鑑定では、日柱を中心に読みます

四柱推命では、生年月日と、分かれば出生時間から、命式という表をつくります。

その中の、生まれた日に対応する部分を「日柱」といいます。

日柱は、その方の根っこにある性質を見ていく場所です。

私は出品ページに、「力を抜いたときに出てくる、もともとの自分」と書きました。

社会に合わせてがんばっている自分を、否定したいわけではありません。

役割を果たしてきた時間も、その方のものです。

そのうえで、少し力を抜いているとき、自分はどんなことを感じやすいのだろう。

どんなところを大切にすると、育ちやすいのだろう。

そういう見方を、日柱からお伝えします。

「あなたはこういう人です」と、生活のすべてを一つの型に入れるためではありません。

命式の言葉を受け取ったとき、思い当たる場面があれば、その場面と一緒に読んでいただけたらと思います。

思い当たらないところも、今すぐ結論を出さなくてよいのです。

実際に日々を過ごしているのは、ご本人です。

その感覚を、鑑定より下に置いてほしくないと思っています。

五行のバランスを、点数にしない

日柱には、五行のバランスも重ねます。

木・火・土・金・水という五つの要素から、性質の重なりを見ていく考え方です。

今どこに力が集まりやすく、どこが手薄になりやすいのかを、お読みします。

ただ、「多いからよい」「少ないからだめ」という判定にはしません。

足りないもの探しを始めると、今まで自然にできていたことまで、見えにくくなる気がするからです。

私は、自分を理解するための言葉を、自分を責めるために使ってほしくありません。

大切にすると育ちやすいところ。

これから意識すると、少し楽になりそうなこと。

そのように、毎日の中で受け取れる形にして、お伝えします。

表だけを見て漢字の意味を覚えることが、鑑定の目的ではありません。

ご自身のことを、ご自身の言葉で説明できるようになる。

そのための材料をお渡しする、というのが私の考えです。

「私はこういうとき、力が出やすいのかもしれない」

そんな一言が手元に残れば、それも地図の使い方だと思います。

基本で読むことと、追加で読むこと

今回の基本鑑定では、日柱と五行のバランスを中心にお読みします。

もともとの自分を知る入り口として、範囲を決めています。

鑑定結果は、約1,500〜2,500文字のテキストで、ココナラのトークルームにお届けします。

納品後、鑑定内容についてのご質問を1往復お受けします。

生まれた時刻が分からない方も、基本の鑑定はお受けできます。

記録を確認できる方にはお知らせいただきますが、不明な時刻を推測していただく必要はありません。

今年の運気など、時期を詳しく読む内容は、有料の追加メニューです。

基本料金の中で、すべての運気や時期を読むものではありません。

自分の性質を知りたいのか、今の流れを詳しく知りたいのか。

その違いが、先に分かるようにしておきたいと思っています。

必要なことがまだはっきりしていなくても、全部を一度にそろえなくてよいのです。

ご自身が知りたいところから、考えていただけたらと思います。

時期を知っても、歩き方は自分で選ぶ

時期をお読みするときも、私は、未来を決めつけるためには使いません。

今は進むときなのか、少し整える時期なのか。

その流れを、日々にどう置けそうかまで、お伝えしたいと思っています。

少し慎重に過ごしたい流れなら、いつもより時間に余裕を持つこともできます。

無理な予定を入れない、という受け取り方もあります。

怖い言葉だけを置いて、そのままにしたくありません。

私は、悪いことは怖がるためではなく、気をつけるために受け取るものだと考えています。

今できることへ置き換えられたら、その言葉との距離も変わるかもしれません。

ただ、何をするかは、その方の暮らしと気持ちによって違います。

鑑定の言葉が、今の自分には重いと感じることもあると思います。

その場合まで、言葉のとおりに動こうとしなくてよいのです。

日々の事情を抜きにして、地図だけを見て歩くことはできません。

命式を読む私と、実際に道を選ぶご本人。

その間には、選ぶための余白を残しておきたいと思っています。

うまく言葉にならないところからでも

「今のままでいいのかなと思う」

「やりたいことが分からなくなった」

こうした気持ちは、出品ページにも書いています。

何を質問するか決めてからでないと、鑑定を受けられないわけではありません。

私も、自分が何を知りたいのか、はっきりしないまま占いを受けることがありました。

だから、まとまっていない言葉を、不十分なものとして扱いたくありません。

「今、何となくモヤモヤしています。そのくらいの言葉でも、入口になります。」

この気持ちは、鑑定でいつも大事にしています。

自分を知ろうとするとき、最初から説明できるとは限らないからです。

鑑定書の中の言葉を読んで、思い当たることが浮かぶかもしれません。

そこから、自分の言葉が少しずつ見つかることもあると思います。

今、言えないことがあるからといって、急いで形にしなくても。

まずは、ご自身が言葉にできるところまででよいと思っています。

今日の自分を、一行だけ残してみる

この記事を読んだあと、少し時間があれば。

今日、力を抜けた場面を一つだけ思い出してみてもよいかもしれません。

何をしているときだったかを、一行だけ書いてみる。

その言葉を、性格の名前や、得意不得意にまでまとめなくてもよいのです。

思い浮かばなければ、今日はそのまま終えても。

自分を見つめることが、新しい宿題にならなければと思っています。

命式から受け取る言葉も、そのくらい身近なところへ置いていただけたらうれしいです。

今の自分は、ここにいる。

そう感じられたら、地図を閉じて、いつもの暮らしへ戻る。

次に何をするかは、そのときのご自身が選べます。

私は、その選択を代わりにするのではなく、自分を見つめる言葉をお渡ししたいと思っています。

用事の手を止めたとき、窓の向こうの空を眺める。

そんな小さな時間が、今日の中にありますように。


四柱推命の鑑定は、1,000円の基本鑑定からお受けしています。

まずは、ご自身の命式にそっと触れる時間として。

さらに深く知りたいテーマがある方には、必要に応じてオプション鑑定もご用意しています。

必要なタイミングで、地図を開きに来ていただけたらうれしいです。


晴虹庵:晴虹(セイコー)
転換期専門 占星術師

―― 悩みは、希望への入り口です。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す