個人販売で発送漏れが起きる理由と、今日からできる防ぎ方

個人販売で発送漏れが起きる理由と、今日からできる防ぎ方

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IT・テクノロジー
個人販売でいちばん怖いのは、売れないことだけではありません。

売れたあとに、発送漏れや連絡漏れが起きることです。

ハンドメイド、同人、イベント販売、フリマ、BASE、BOOTHなど、販売場所が増えるほど、注文の確認場所も増えます。

最初は頭の中で覚えられていても、注文数が増えると急に不安になります。


■ 発送漏れは、やる気の問題ではありません

発送漏れは、だらしないから起きるとは限りません。

むしろ、販売チャネルが分かれていることが原因になりやすいです。

・注文は販売サイトで確認する
・入金は別の画面で確認する
・発送状況はメモ帳で管理する
・追跡番号はDMやメールに残す
・購入者への連絡はその場で書く

この状態だと、確認のたびに複数の場所を行き来することになります。

忙しい日や、注文が重なった日ほど、見落としが起きやすくなります。


■ まず見るべきは「未発送だけ」です

注文管理を整えるとき、最初から大きなシステムを作る必要はありません。

まずは、毎日見る項目を絞ることが大切です。

特に見るべきなのは、次の2つです。

・入金済みなのに、まだ発送していない注文
・発送予定日が近い、または過ぎている注文

この2つが見えるだけで、朝の確認がかなり楽になります。

逆に、すべての注文を毎回目で追う運用は疲れます。


■ スプレッドシートに集めると確認が楽になります

Googleスプレッドシートで注文台帳を作る場合、最低限ほしい列は次のようなものです。

・注文日
・販売経路
・商品名
・数量
・金額
・入金状態
・発送状態
・発送予定日
・追跡番号
・連絡状態
・メモ

これだけでも、注文の状態が一枚にまとまります。

販売サイトごとの管理画面を毎回見に行くより、確認する場所を一つに決めた方が続けやすくなります。


■ GASでできるのは、確認の補助です

Google Apps Script、略してGASを使うと、スプレッドシート上の確認作業を少し補助できます。

たとえば、未発送の注文だけを一覧にしたり、入金予定日が近い注文を見つけやすくしたりできます。

ただし、GASで何でも自動化する必要はありません。

個人販売では、購入者への連絡や発送判断は、自分で確認してから行う方が安全です。

まずは「見落としを減らす」ことを目的にするのがおすすめです。


■ こんな人に向いています

・注文管理をメモやDMで行っている
・入金確認と発送確認が別々になっている
・発送したかどうか毎回不安になる
・追跡番号をどこに残したか探すことがある
・まずはGoogleシートで小さく整えたい

大規模なECシステムが必要な段階でなければ、最初はシート管理で十分なことも多いです。


■ まとめ

発送漏れを防ぐには、気合いで覚えるより、確認する場所を減らすことが大切です。

注文、入金、発送、追跡番号、連絡状態。

これらを一枚のシートに集めて、毎日「未発送だけ」を見る。

この形を作るだけでも、個人販売の不安はかなり減らせます。

GoogleスプレッドシートやGASで注文管理を整えたい方は、プロフィールからご相談ください。

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