テクノロジー「食物繊維、皮こそ豊富」

テクノロジー「食物繊維、皮こそ豊富」

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果物や野菜の皮・芯・種・茎など
普段は捨ててしまう部分に
実は食物繊維が
豊富に含まれてるという
研究結果が出ました

1. 廃棄物に豊富な栄養

英キングス・カレッジ・ロンドンの
研究チームが
12種類の野菜や果物について
調査しました

その結果
ブロッコリーとフェンネルを除く
10種類で普段食べてる部分より
捨てられる部分の方が
重量あたりの食物繊維が
多い事が分かりました

2.食物繊維が多い食品

① パイナップル
皮や芯には
果肉より約453%多くの
食物繊維が含まれてました

② スイカ
皮には赤い果肉より
約425%多くの食物繊維が
含まれてました

③ バターナッツカボチャ
皮や種には食べる部分より
約326%多くの食物繊維が
含まれてました

これらの数字は食べられる部分と
捨てられる部分の
重量あたりの比較です

3. 食物繊維の良い所

食物繊維とは
人間の消化酵素で
殆ど分解できない食品成分です

主に次の様な健康上の
メリットがあります

腸内環境を整える

便通を改善する

血糖値の急激な上昇を抑える

コレステロール値の
調整を助ける

肥満や糖尿病などの
生活習慣病予防に役立つ

日本の成人の場合
食物繊維の1日の目標量は
おおむね18~22gです

この数値を満たしてる成人男性は
たったの4%しかいません

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4.皮は食べ難い

研究者は捨てる部分を
無理やり大量に食べる事を
勧めてる訳ではありません

例えば

パイナップルの硬い皮は
そのまま食べるのは向いてません

スイカの皮は
漬物や炒め物などに利用できます

カボチャの種は
加熱して食べる方法があります

野菜の茎や葉も
料理に活用できます

また皮や種はよく洗い
食べられる種類かどうかを
確認する事が大切です

農薬やカビ硬さなどにも
注意しましょう

5. 食品ロス軽減

今回の研究で調べた食品では
普段捨てられる部分が
食品全体の重さの
25~48%を占めてました

つまり買った食品の
かなりの部分を
捨ててる事になります

捨ててた部分を料理に活用すれば
食物繊維を増やせるだけでなく
食品ロスや食費の節約にも
つながる可能性があります

果物や野菜は
普段食べてる果肉や葉だけでなく
皮・芯・種・茎にも食物繊維が
豊富に含まれてる場合がある
という研究です

特にパイナップルや
スイカやカボチャでは
捨てられる部分の食物繊維が
多い事が分かりました

大切なのは
捨てる部分を無理に食べる事ではなく
これまで捨ててた部分を
安全で美味しい方法で
料理に活用する事です

野菜や果物は
捨てる部分にも健康に役立つ
栄養が隠れてるという事です

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