「暇な正月お年玉」

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6歳の時の1月1日のお正月
朝食でおせち料理が出た!
°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°

でも俺は昆布と魚介類が嫌いな為
卵や栗きんとんや甘い豆ばかり食べて
満腹になった

この頃の俺は
テレビで魚介類が動いてるのを見て
その姿がエイリアンの様な気がして
怖くなってしまう

そのせいで魚介類が嫌いになり
凄く不味い食べ物の気がして
絶対食べたくなかった

しかし他の物が美味し過ぎて
お年玉をもらう事をすっかり忘れ
夢中で食べ続けてしまい
気が付くと満腹になり
眠くなったからそのまま
お年玉をもらい忘れて
こたつで寝てしまってた

そして昼頃目が覚め
暇だから外に遊びに行こうとした時
お年玉の事を思い出して
母親と父親に欲しいと伝える

すると母親も忘れてた様で
「そうだった」と言って
事前に準備してたお年玉を
棚から持って来て俺に渡してくれた

お年玉の金額は1000円で
欲しかった玩具の3000円には
全然届かなくて悲しくなった

でも俺は明日の2月2日になれば
親戚一同が俺の家に集まり
お年玉がたくさんもらえるので
それに期待して待つ事にする

と言っても1月1日から3日までは
全ての店がお休みなので
お金があっても
玩具を買う事が出来ず
結局我慢するしかなかった

なので毎年1月1日は
テレビの正月特番を見るしかなく
俺では理解できない漫才や
俺が嫌いな宝塚のミュージカルや
俺が全く興味ない古代遺跡などの
番組しか放送して無くて
家に居ても全然面白くない
(´・д・`)ショボーン

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と言っても何もしないで
家に居るだけじゃ退屈だから
結局外に遊びに行くのだけど
友達は全員初詣に行ってて
誰とも遊ぶ事が出来なかった
(*´Д`*)アァ~

俺の家族は1月1日に初詣に行かず
毎年3日のすいてる時に行く事が
習慣になってた

このころ住んでた場所は
埼玉県の三郷団地で
三郷団地のすぐ隣には
戦後から全く手が付けられてない
小高く土が盛られた
広大な空き地がある

ここはただ土が盛られた場所だけど
全く管理されてない場所なので
自然にできた湖や崖や草原などが
たくさん出来てた

道も獣道ばかりで一部区間では
車や家電製品や家具なども捨てられ
完全に野ざらしにされてた

生えてる雑草も
俺より遥かに背が高く
この雑草の中に入ると
周りが全く何も見えなくなって
方向を見失い出られなくなる

この場所は地元の子供達から
「蛇山」と呼ばれてたが
実際に蛇を見た子はいなくて
何で蛇山と呼ばれてるのか不明だった

でもこの空き地は
子供達にとって最高の遊び場で
俺が1人で遊ぶしかない時は
必ずここに行って遊んでた

しかしこの蛇山は
あまりにも広すぎるから
奥の方に行くと迷子になって
一生出れなくなる気がし
怖くて奥までは行けない

なので俺は大体
入口のすぐ先にある
クローバー草原に行って
四葉のクローバーを探し
1人でひっそりと遊んでた

飽きたら今まで行った事が無い
未知の場所を見つけようと
蛇山の奥まで入っていくが
帰れなくなるのが怖くて
すぐに引き返してしまってた

そんな遊びをしてると
あっという間に時間が過ぎて
気が付くと夕方になってるから
帰宅する事にする

こうして俺の1月1日は
全く生産性なく過ぎて行き
家に帰ってもテレビはつまらないし
特にやる事も何もなくて
退屈なまま終わってしまってた
|・д・`)。oO(暇)
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