占ってみた ラジオ放送はオワコン化してしまうか
記事占い
こんにちは南仙台の父（hrperficio）です。
今回は地味な存在となっているラジオ放送を取り上げてみました。
車に乗る方は運転中にラジオ放送を聴く方も多いかもしれませんが、最近
はスマホを繋いで音楽を聴いたり、テレビを見る方の方が多いかもしれま
せん。
また、以前にはラジオ放送を流す職場やお店などもありましたが、最近は
こうした場所も少なくなっています。
そんな中、テレビも厳しい状況になっていますが、ラジオも同様に厳しい
環境にあるとも聞いています。
さて、ラジオ放送もオワコン化していくのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、運命の輪のカードの逆位置が出ています。
運命の輪のカードの逆位置は急激な悪化、別れやすれ違い、危機やアクシ
デントｍ悪循環といった意味があります。
このカードの逆位置は悪い方向に向かう転機を示すので、より厳しい流れ
に向かって進むことを暗示しています。
スポンサー離れや聴取層の減少・固定化など様々な要素がありますが、ネ
ットから得られる情報との差別化や取り上げていく話題などのコンテンツ
の質にも制限があるため、色々と変えていくための仕掛けには苦労がある
うようです。
そのため、新型コロナウイルスをきっかけとした世の中の流れの変化やラ
ジオ放送が期待される背景なども時代に合わせて変化させなければなりま
せんが、積極的な動きが難しい分だけ動きは遅くなり、悪い方向に向かう
流れを止めるだけの力とはなりません。
中長期的に更に悪化していく方向となり、経済的な問題による課題（設備
投資など）も含めて危機を迎える地方局なども出て、かなり厳しい状況が
待っている可能性も高いと感じます。
次に環境条件ですが、恋人のカードの正位置が出ています。
恋人のカードの正位置は自己信頼や価値観の確立、情熱や共感、選択や娯
楽、結びつきや魅力、若さといった意味があります。
これらのワードはラジオ放送を今後オワコン化させないためのキーワード
となるものばかりです。
ラジオ放送だからできる価値観を提供することは特に重要でしょう。
また、発信側の努力や世の中に共感を与えていけるコンテンツの提供、更
に娯楽性の新たな追究であったり、リスナーとの結びつきの転換だったり
、更にそのコンテンツの魅力創りや若い聴取層の獲得といった点も見逃す
ことはできません。
ネットでは難しいコンテンツだったり、プロの発信だからこその安定した
クオリティであったり、こうしたことも重要となるでしょう。
また、今後の状況を考えるとリアルタイムで正しい情報発信を行うこと、
災害などの情報発信はネットでも可能でしょうが、公的な信頼性や安定性
といった点は放送コンテンツの大きな力でもあります。
こうしたところを積極的に取り組んで、そういった見直しができるかどう
かも課題となるようです。
いずれにしてもこのままではネットに喰われていって、いずれは限られた
人たちに対するコンテンツに絞られていきます。
また、テレビよりも投資が小さく済み、コンパクトなコンテンツ制作が可
能な点も優位性はあります。
こうした流れだったり、テレビ的な発想によるコンテンツ提供などもある
かもしれません。
いずれにしても、今までにない斬新なアイデアによって開拓できる道はま
だ残されているようです。
こうした方向性をアイデアでどこまで打ち出せるかがカギとなるでしょう。
