占ってみた 新たな中東戦争が勃発するか

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こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は混とんとしてきた中東情勢について占ってみました。
エネルギー供給のカギを握る中東の安定が望まれるところですが、イスラエル
やイラン、トルコやサウジアラビアなどが政治的な主導権を争い始めており、
そこにロシアや中国、更に米国も関わる中で思惑が異なるため、今は落ち着い
たように見える中で不安定要素にもなっています。
さて、イスラエルとアラブ・ムスリムの国々が再び争うような状況を迎えるの
かを占ってみました。

写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。

まず結果ですが、女教皇のカードの逆位置が出ています。
女教皇のカードの逆位置は悲観や無気力、無神経や現実逃避、疑心暗鬼や冷淡
といった意味があります。
これらのワードはすべて中東情勢に当てはまるワードばかりです。
アラブ・ムスリム諸国も疑心暗鬼で繋がっています。
また、ムスリムとユダヤ・キリスト教の関係は冷淡で慈悲のない状態が長く続
き、パレスチナやシリアなどの極地的な紛争も終わる気配すらありません。
また、既にこうしたことが当たり前の状況になっており、レバノンは半世紀以
上も混乱の中で諦めのような状態となっています。
その一方で宗教による統治や保守化の傾向も強まっており、教義の解釈が浮世
離れしたものも出ています。
そうした中では一触即発の状況にあることは間違いなく、何らかのトラブルで
暴発してそのまま戦争になってもおかしくない状況であることを意味します。
女教皇のカードは知性や理性を表すカードですが、そうしたものが全くないこ
とを表しており、非常に危険な状況にあるだけでなく、積年の恨みによって戦
争自体は過去の中東戦争を超えるような規模になることを暗示しています。

次に環境条件ですが、教皇のカードの逆位置が出ています。
教皇のカードの逆位置は保守や頑固、束縛や躊躇、不信感や独りよがり、逃避
や虚栄、怠惰やお節介といった意味があります。
これらもすべてが中東に当てはまってしまうワードばかりです。
しかしながら、これらを何とかしようとする意志もなく、利用しようとする勢
力ばかりなのも現実です。
今までの米露だけでなく、最近は中国もこの地域に目を向けています。
欧州も過去の歴史の繋がりから関心を持っています。
そこに宗教や民族、更に過去の歴史背景や経済的な利権なども関わり、これら
によって雁字搦めの状態になっています。
また、裏に経済的な思惑のある中での紛争やムスリム保守主義なども横行する
状況もあって、こうしたことが改善できれなければ必然的に戦争となり得るこ
とを意味しています。
教皇のカードが法や秩序、慈悲や協調といった意味を持ち、これが逆に出てい
ることはこうしたことを基本に立ち返って考えない限り不幸な出来事に繋がる
ということを念頭に置いた方がよいでしょう。

この地域はこれからの大きな流れを握る地域でもあり、既に多くのプレイヤー
も出揃ってきたので、今後の動向は気になるところです。
場合によっては世界的な戦争にも繋がりかねないリスクもあります。
今回も女教皇と教皇のカードが逆で出ているのも気にかかります。
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