占ってみた マイナンバーカードの保険証などの紐付けは普及できるか
記事占い
こんにちは南仙台の父（hrperficio）です。
今回は色々と問題の多いマイナンバーカードについてです。
今は保険証のとの紐付けで色々な問題が出ており、事故も起きています。
そんな混乱が大きく、義務とはなっていない中でのマイナンバーカードの
保険証などとの紐付けは普及できるのかを占ってみました。
写真は鑑定の結果となります。
左側が今のマイナンバーカードの状況、真ん中がマイナンバーカードを取
り巻く状況、右側が結果となります。
まずマイナンバーカードの状況ですが、ダイスは天王星を示しています。
天王星は明るさや変化、独立や創造、直観や天才、逸脱や反逆といった意
味があり、予想外の展開や変化を示し、自分の意志から離れる状態を表す
とされます。
状況としてはマイナンバーカード自体の普及は進んでいます。
また、認知度も上がったことによって、事故発生による不安感なども大き
くなっています。
また、政府は元々の構想としてマイナンバーカードを課税だけでなく、行
政手続きなどの多くと結び付けて、これによる事務作業量の低減を目的に
置いていますが、政府の公表や運用が見えにくいこともあって、こうした
不安感も大きくなっています。
また、事務業務の現場に負担がかかる形での問題もあって、こうしたこと
も混乱に輪をかけています。
ただ、政府の考える方向には進んでいますが、課題も多く残った状態であ
ることはここからも読み取れます。
次にマイナンバーカードを取り巻く状況ですが、ダイスは宝瓶宮を示して
います。
宝瓶宮は反逆や人道、想像力や友好的、独創性や奇抜といった意味があり
、知識を習得することを好み、時代の最先端を歩む傾向を表すとされます。
やはり、こうしたシステムの移行や大がかりな変更にはトラブルが必ずあ
り、こうした対応や配慮などが弱いために、余計な反発まで招く結果にな
っていることを示しています。
一方で、時代の流れとしてデジタル化・省力化・スピードアップは高齢化
の進む中でも必要な流れになっており、ライフラインとしての基幹システ
ムとして、より強い進化を目指すことは間違いありません。
まだ大きく認識されていませんが、データを利用する行政側だけでなく、
データのやり取りの中で生活する我々にとっては、これからシステムが持
つ本来の機能によって恩恵が生じることも意味します。
どちらにしてもこの流れは変わらず、社会との親和性もこれからより進む
ことを意味し、一定の混乱とトラブルの後に収斂されていくことを暗示し
ています。
次に結果ですが、ダイスは数字の2を示しています。
数字の2は取り巻く環境や周囲や財産といった意味があり、お金や資産に対
する意識や行動や価値観を表すとされます。
最終的にはマイナンバーカードを使った行政のワンストップ化が進み、あ
らゆる手続きがマイナンバーカードのみで可能となり、ネット申請・手続
きによって24時間・ペーパーレスの対応が可能となるでしょう。
それによって役所に行くような手間がなくなったり、手続きに書類を添付
する必要もなくなり、様々な申告や給付なども含めてワンストップで動く
時代がすぐそこまで来ていることを表します。
また、現金を使わない決済とも組み合わさって、手数料や納付もキャッシ
ュレスで対応できる、場合によってはマイナンバーカードによる免許証で
その場で反則金納付までできる状態になります。
デジタル化はもう避けられず、こうした流れの中で動かざるをえません。
マイナンバーカードのID化によって入社手続きすらすぐに完了する時代が
そこに見えています。
その分のリスクは更に潜在的に大きくはなりますが、少子高齢化の対策と
しては避けられない課題でもあり、そのためにもデジタル難民をどう救済
するかが課題となります。
これが意識や行動や価値観といった意味合いになるのでしょう。
まだ世間では反対論も多いですが、避けられるものでもなく、適応するだ
けの覚悟をしっかり持つしかできないようです。
