【高血圧】塩の役割は?

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コラム
検診の季節ですね。
高血圧、血圧が高めと診断されたことは有りませんか?
今回は、高血圧と塩について紹介します。
①高血圧とは
②高血圧の原因
③食事療法
まとめ


①高血圧とは

収縮期血圧が130以上、拡張期血圧が80以上を高血圧と言います。
高血圧は、頭痛などの症状が出ることもありますが、ほとんど症状が出ません。


②高血圧の原因

高血圧の原因は、主に食事とストレスです。
・食事…塩分が多い、水分が少ないと血圧は高くなりやすくなります。また、脂っこい食事で血管内に汚れが溜まって高血圧につながることもあります。
・ストレス…色々なストレスや睡眠不足によって血圧が高くなることもあります。


③食事療法

高血圧の食事療法は、まず減塩です。
・減塩…塩分を減らしましょう。塩、醤油、味噌、だし酢、だしの素など調味料を控えることが減塩になります。「高血圧が治る塩」は全く根拠がありません。ご注意ください。
・野菜を多めに…野菜に含まれるカリウムは、塩分に含まれるナトリウムを体の外に出すはたらきをします。いつもの食事にサラダやおひたしなど、野菜を使った1品を追加してみてはいかがでしょうか。
・バランス良く…定食を想像してみてください。ご飯、汁、おひたし、魚か肉などのメイン料理がありますよね。このように、炭水化物、食物繊維、たんぱく質、脂質などバランス良い食事をしましょう。ビタミンやミネラルなどが補給でき、体のリズムが整います。
しかし、毎日バランス良い食事をするのは大変ですよね。
常温で保存できるレトルトの惣菜を利用するのも良いですよ。
非常食にもできるので、ストックもおすすめです。


まとめ

高血圧は食事やストレスが原因です。
まずは減塩を第一に。
次に、バランス良い食事などを考えましょう。
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