【高血圧】マヨネーズを使う理由

記事
コラム
今回は高血圧の食事の紹介です。
高血圧の方がマヨネーズを使う理由を説明します。


①高血圧とは
②高血圧の食事療法
③減塩のためにマヨネーズ
④マヨネーズの量はどれくらい
⑤正しいマヨネーズの使い方
まとめ

①高血圧とは

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ストレスや食習慣、生活習慣や病気が原因となり、血圧が高くなることです。
特に食習慣では塩分が多いと高血圧になりやすくなります。
体の中に溜まった塩分を体の外へ出すため、心臓がポンプとなって血液を循環させ、早く塩分を尿として出そうとするのです。
そのため、心臓に負荷がかかり、血圧が高くなるのです。


②高血圧の食事療法

減塩が第一です。
先ほども申し上げましたが、血圧が高くなる原因として塩分も含まれます。
そのため、なるべく塩分を控えることが大切です。
高血圧の方の塩分は1日6g未満です。(2022年現在の日本)


③減塩のためにマヨネーズ

減塩のためにマヨネーズが良いのをご存知ですか?
マヨネーズは太る、塩分が濃いイメージを持つ方が多いようです。
しかし、マヨネーズの塩分は醤油よりも少ないのです。
ちなみに大さじ1あたりの塩分はこちら。
・マヨネーズ…0.2g
・醤油…2.6g


④マヨネーズの量はどれくらい

マヨネーズが減塩に適していることを説明してきました。
ここでは、1日分のマヨネーズの量を説明します。
健康な人の1日における脂質の量は40〜50g程度。
マヨネーズは脂質に分類されます。
マヨネーズは大さじ1杯が12gです。
すなわち、脂質をマヨネーズのみから摂ると1日につき大さじ3〜4程度が目安となります。
肉や魚など食品に含まれる脂質、揚げ物や炒めものなど調理に含まれる脂質を考えると
マヨネーズは1日大さじ1〜2が適量です。


⑤正しいマヨネーズの使い方

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・サラダ
新鮮な生野菜にマヨネーズをつけて、和えて。
野菜本来の旨味や甘味をお楽しみいただけます。
・ソテー
旬のほうれん草を使ったソテー。
マヨネーズを油の代わりに使って。
・ソース
細かく刻んだピクルスと和えて手作りタルタルソースに。


まとめ

マヨネーズは減塩に最適な調味料です。
高血圧の予防や悪化を防ぐためには減塩が大切。
ぜひマヨネーズで減塩して、健康な体を手に入れましょう。
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