水で太るのは本当?

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コラム
私たちの体の半分以上を占める水分。
あなたは適切に水分を摂っていますか?
水を飲んでも太るから、ダイエットのために飲みたくないと言う方は危険です。
今回は、水分の美容や病気との関係を紹介します。


①水分とは
②水で太る原因
②肌がきれいになる水分の摂り方
まとめ


①水分とは

大人の体の60%は水分です。
子供はさらに多く、生まれたての新生児は75%にもなります。
水分が不足すると、脱水になり熱中症などの病気になってしまいます。
つまり、私たちの体は半分以上が水分のため、水分はなくてはならない存在であるということです。


②水で太る原因

水太りを気にされる方が多いのではありませんか?
水太りの原因は、塩分や糖分です。
水分じゃないの?と驚きますよね。
塩分や糖分を大量に摂ることによって、体のバランスを保つために水分を逃さないように調節するのです。
その結果、水分がたまって水太りが生じます。
ですから、水太りの正体は水ではなく、塩分と糖分だったのです。


③肌がきれいになる水分の摂り方

ここまで水分は体に必要なもので、太る原因ではないことを理解いただけたと思います。
次に、肌がきれいになる水分の摂り方を説明します。
・こまめな水分補給
1日に必要な水分量は体重1kgあたり30〜40mlです。
体重50kgなら1.5~2L必要です。
それを朝、一度にすべて飲んでしまうとどうなるでしょう。
水を腸が吸収しようと、たくさん動きます。
腸が活性化されるのは良いことですが、一度に大量に動くと疲れてしまいます。
ですので、小分けにして水分を摂ってあげましょう。
1時間に1回、コップ1杯程度が目安です。
・温冷、両方OK
白湯が良いと思われがちですが、それは間違いです。
特に夏は体温が高いことが多いですよね。
白湯を飲むと、さらに汗をかくので脱水になることがあります。
夏は冷水を飲んで、体温を下げてあげましょう。
体温調節のために、寒い冬は白湯を、暑い夏は冷水を飲むことも必要なのです。
・炭酸水
炭酸水は消化を助けるはたらきがあります。
糖分が入ったコーラやサイダーではなく、無糖の炭酸水は肌をきれいに導いてくれますよ。


まとめ

水分は人間にとって必要不可欠な存在です。
こまめに水分を摂ることで、肌がきれいになります。
もちろん、睡眠や食事も大切ですよ。
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