今すぐ役立つ!肺炎予防の方法とは

記事
コラム
前回、誤嚥性肺炎について説明しました。
今回は、誤嚥性肺炎の予防について説明します。


①肺炎の予防 
肺の中に菌やウイルスを入れないために
まずは手洗い、うがい、消毒です。
手洗いは石鹸やハンドソープで手首や爪の中まで、しっかりと洗いましょう。
うがいも、外から帰って来たり、食事の前には必ずしましょう。
消毒はアルコールで指の間にもすりこみましょう。
アルコールは手が荒れやすいので、ハンドクリームで手のケアもしたいですね。


②誤嚥性肺炎の予防
誤って嚥下=飲みこむのを予防します。
食べ物、飲み物、だ液(つば)が気道を通って肺の中に入り、誤嚥性肺炎になることが多いです。
食べ物…パン、餅、いもなどは1.5cm角程度に小さく切って食べるか、口の中に一度に入れすぎないようにすると予防できます。
飲み物…水、牛乳のようにサラサラした液体は誤嚥しやすいのでとろみをつけると予防できます。
だ液…あおむけで寝ていると誤嚥しやすいので横向きで寝ると予防に効果的です。


③すぐに実践できる肺炎予防の方法
食事…誤嚥しやすい食品を控え、飲み込みやすさに配慮した食品を選びましょう。
口腔ケア…お口の中を常に清潔にしておくことが大切です。歯磨きは寝起きと毎食後、1日4回必須です。


まとめ
肺炎や誤嚥性肺炎の予防は口腔ケア、食事の方法が大切です。
毎日の習慣が日々の健康、病気の予防につながります。
1つ1つ、一緒に頑張りましょう。

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