「いつもなら気にならないのに、今日は気になる」そんな日は、自分を責める前に疲れを疑ってみてください

「いつもなら気にならないのに、今日は気になる」そんな日は、自分を責める前に疲れを疑ってみてください

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コラム
「いつもなら気にならないのに、今日はなぜか気になる」

そんな日ってありませんか?

誰かのちょっとした言葉が引っかかる。

LINEの返信が少し遅いだけで、
「何か悪いこと言ったかな」と考えてしまう。

いつもなら平気な生活音がうるさく感じたり、
普段なら流せることを、何時間も考えてしまったり。

そんな時、

「また気にしすぎてる」
「もっと強くならなきゃ」
「こんなことで落ち込む自分はダメだ」

と、自分を責めてしまう人もいると思います。

でも僕は、そんな時こそ、

「今日は疲れてないかな?」

と考えてみてほしいんです。

これは、カラダの痛みにも少し似ています。

同じカラダなのに、
すごく痛い日もあれば、それほど気にならない日もあります。

もちろん、ケガや病気などが隠れている場合もありますので、強い痛みや長く続く痛みは、医療機関で診てもらうことも大切です。

ただ、痛みの感じ方には、疲れや睡眠不足、ストレス、不安など、いろいろなものが関係することがあります。

心も同じなのかもしれません。

元気な時なら「まあ、いいか」で終わることが、
疲れている時には、心に深く刺さってしまう。

人と会ったあとだから。

仕事でずっと気を張っていたから。

最近あまり眠れていないから。

誰にも言っていない心配事があるから。

もしかすると、目の前で起きた出来事だけが原因ではないのかもしれません。

僕は人のお話を聴いていると、

「そんなことで悩んでいるんですか?」

とは、なかなか思えません。

むしろ、

「そこまでに、いろいろなことが積み重なっていたんだろうな」

と思うことがあります。

表面に出てきた悩みは一つでも、その奥には、ずっと我慢してきたことや、誰にも話せなかった気持ちが隠れていることもあるからです。

なので僕は、

「どうすれば気にしなくなりますか?」

だけではなく、

「どうして今、それがこんなに気になるんだろう?」

というところも大切にしています。

すぐに答えを出さなくてもいい。

無理にポジティブにならなくてもいい。

「それは考えすぎですよ」と片づけなくてもいい。

まず、

「そう感じているんだね」

と、自分の気持ちをそのまま認めてみる。

そして、

「最近、無理してなかったかな」
「本当は何がつらかったんだろう」
「僕は本当はどうしたいんだろう」

と、少しずつ整理していく。

それだけでも、見えてくるものがあります。

一人で考えていると、同じところを何度もぐるぐるしてしまうことがあります。

そんな時、誰かに話して初めて、

「あ、自分はこれが嫌だったんだ」
「本当は寂しかったんだ」
「ずっと頑張りすぎていたんだ」

と気づくこともあります。

何か特別な答えが欲しい時だけ、人に話す必要があるわけではないと思っています。

ただ話したい。

気持ちを整理したい。

誰にも言えなかったことを聞いてほしい。

そんな理由でも十分です。

もし今、普段なら気にならないことまで気になっているなら、

自分を変えようとする前に、

「もしかして、今の僕はちょっと疲れているのかな」

と、自分に聞いてみてください。

そして、一人では整理しきれない時には、

「誰かに話してみようかな」

という選択肢があることも、心の片隅に置いてもらえたらと思います🌿

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