そうだった。今さらながら自己紹介をしよう。

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占い
ずっと空欄のままにしていた自己紹介を、今日やっと書くことにしました。

「いまさら」と自分でも思います。鑑定をはじめてからそれなりに時間が経ちました。お客様もついてくださいました。なのになぜか、自己紹介だけはずっと後回しになっていました。

そんなわけで、今日は少し自分のことを書いてみます。


本業はコンテンツライターとして、組織に属しながら仕事をしています。分析して、調べて、言語化する——それが日々の仕事の中心です。

西洋占星術を学び始めたのは20代のこと。書籍からの独学を中心に、ときおり講習も受けながら、15年以上趣味として続けてきました。

愛読書は松村潔先生の著作です。先生の占星術に関する書籍はほぼすべて手元にあります。松村先生の占星術が好きなのは、星のシンボルの背景にある「なぜ」まで丁寧に解き明かしてくださっているところ。読めば読むほど、西洋占星術の奥深さに引き込まれていきます。

西洋占星術は、私にとって「ひとつの思想体系」です。

「占い」というより、人間や世界を読み解くための哲学的な地図、と言った方が近いかもしれません。だからこそ長く続けてこられたし、これからも続けていくと思います。

私は、目に見えないエネルギーの存在を信じています。

近年、量子物理学の研究が、観測されないものの存在や、物質と意識の関係性を少しずつ示すようになってきました。長年感じてきたことへの、静かな確信の積み重ねとして、私はそれを受け取っています。

西洋占星術の根底にあるのは、「天と地はシンクロニシティしている」という発想です。天体の動きと、地上の出来事や人間の内面が呼応している——という見方。目に見えないエネルギーの働きとして、これは私にとってとても自然に腑に落ちる考え方です。


ホロスコープとは、その人が生まれた瞬間の星の配置を記録した図のことです。

私はこれを、その人にとっての「鋳型」であり「人生を照らす地図」だと思っています。

生まれた瞬間の星の配置が、その人がこの世に持って生まれた構造を示しています。才能も、傾向も、課題も、魂の方向性も——すべてがそこに刻まれています。

ホロスコープには10の天体が存在します。太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星。私が思うのは、この10天体のすべてをその人が人生の中でうまく使いこなせるようになること——それが、ホロスコープリーディングの最終的な目的ではないか、ということです。


もちろん、チャートの配置やアスペクトによっては、扱いにくい天体もあります。

ある天体が示すテーマが、その人にとっての苦手分野、緊張の場所として現れることがあります。でも、意識することで必ず扱えるようになると、私は思っています。

そしてもうひとつ、大切にしている視点があります。

ある星が与える試練や苦難、矛盾や葛藤——それはその天体を「まだうまく使いこなせていないサイン」なのかもしれない、ということです。苦しいことは、ただ苦しいだけではありません。その天体を上手く使いこなせるようになるために、必要なプロセスとして与えられているのかもしれません。

そう思うと、チャートの中にある「難しい配置」の見え方が変わります。弱点ではなく、課題。呪いではなく、磨かれ途中の石。


チャートを読む練習を積み重ねるうちに、10天体・12ハウス・アスペクト構造を組み合わせて全体像を俯瞰できるようになってきました。「これを人の役に立てられるかもしれない」と感じたことが、サービスを始めたきっかけです。

もともと人への関心が強く、さまざまな方のチャートに触れることで「その人を知る」楽しさを感じています。

本業のコンテンツライターとして積み重ねてきたスキルが最も活きるのも、この「言語化」の部分です。抽象的な星のシンボルを、根拠を持って、わかりやすい言葉に落とし込んでいく。「自分のことがストンと腑に落ちる」——そんな言葉を届けることが、私の鑑定の目指すところです。


ホロスコープを読むことは、自分を知ることでもあります。

自分という構造を知ることで、悩みが別の意味を持ち始めます。繰り返してきたパターンが、ある天体のエネルギーをまだ使いこなせていないサインだったとわかります。苦手だと思っていたことが、実は磨かれ途中の可能性だったと気づきます。

そのために、ホロスコープリーディングは有益だと思っています。

自分の鋳型を知ることは、自分の人生をより深く生きるための入口になります。私はそう信じています。



今さらながらの自己紹介でしたが、最後まで読んでいただけてうれしいです。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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