企業でも結構役立ってるみたい。ただ重いんだよね」
驚いた様子でそれを見ている照子。
青也、セッティングしながら
「どうせやるなら政党のつくり方と問題点改善点、僕らだったらどう直していけるか?とにかく思いついたもの書いて行きますか」
青也はボードで「政党のつくり方」を検索
みんな一斉にスマホやタブレットで調べ始める。
「『質問:『政党』のつくり方を教えてください。 - 中学生の勉強Now』(ネット参考抜粋)これが分かりやすいかな?」
ざっと見て、みんな賛同。
「任意作れるなら、この集まりから・・政党にするでいいかな?」
「仮の任意団体にして選挙になりそうな時に本格的登録ってどう?」
「なんで最初からにしないの?」
「賛同者がどれくらいいるかが重要で、
大して必要とされないならやるだけ無駄」
「のび太君、優君納得してないみたいだよ」
「優君大丈夫、ここでもこれだけ感じてるのだからる、
みんなにも必要とされると思います」
続けて文章を読み始める。
『
法人格付与法』『法人』としての政党の定義、事務所を所有、銀行口座も開設でき、その厳しい条件が、
次の2つのうち、どちらか1つを満たさす。
・
国会議員が5名以上いること
・
国会議員が5名未満の場合、直近の国政選挙で2%以上の得票をしている
「結構、厳しい条件?」
「政党が事務所や銀行『法人』ってなんか変?」
文章を読み上げつつ不審顔の照ちゃんと代里が顔を見合わせ『?』
更に青也が読み上げ、
『政治資金規正法』は、政党は政治団体の一種、
『法人格付与法』に基づいた定義により一般の政治団体とは別も、
企業や労働組合などが行う『団体献金』は、
政党と、政党が1つだけ作ることのできる「政治資金団体(届け出る必要)」
以外には、行うことができない。
一同『???』
一般政治団体は団体献金を受けることができない。
届出政治団体から政党への寄付は認められているので、
他の団体献金を一般政治団体にも認めてしまうと、
政党がたくさん団体を作って、勝手に団体献金が行われてしまうかもしれないから。 納得できない面持ちで龍火が声を上げる
「『政党がたくさん団体を作って、勝手に団体献金が行われて』って、
勝手にたくさん作らない仕組みと違反したら排除すればいいのでは?」
多くの選挙資金を集めるためには、一般政治団体や、任意団体政党ではなくて、法的に定義された法人政党になる必要がある。
『政治資金規正法』において政党と認められるには、
本拠地の各都道府県の選挙管理委員会に届出を出す。都道府県選挙管理委員会は窓口で、申請先は総務大臣、
『法人格付与法』は、主に私法(司法かナ?)上の法人登記、
『政党助成法』は助成金申請のため、『政治資金規正法』は、その他政治資金に関する届出なので、こうなっている。
面倒ですね。本来なら、『政党基本法』をつくって、システムの一本化をした方が、いいですよね (この記載者の意見)
「これを書いた方も面倒と言っている」
「なんでこんなに面倒なのか?」
「要約すると『選挙にはお金がかかるから、血税から助成金をあげる為の 『政党助成法』と献金が必要で受ける為に『政治資金規正法』と、それには国会議員が5名以か、直近の国政選挙で2%以上の得票条件の『法人格付与法』が必要で、その理由が政党が沢山献金を取らせないのと有象無象が議員になったり、政党をつくらせない為?』ってところかな」
「そもそも選挙には金がかかるから”助成金”を融通すると言っているのに、
最初にやろうとした人達にはお金がないのに議員5名必要ってなんか変だよね」