コラム「心が答えに追いつくまでの。」

コラム「心が答えに追いつくまでの。」

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占い
不安が強い時ほど、同じことを何度も確かめたくなる。

一度答えを受け取っても、本当にそうなるのか、何か変わっていないかと、もう一度易に尋ねたくなることがある。
答えがほしいというより、安心できる場所を探しているのだと思う。

本来なら、1ヶ月ほど期間を空けてから易を立てるほうが好ましい案件について、
「前に言われたことは、わかっています。それでも、今も同じなのか確かめたくて」
そうおっしゃる方のために、再度易を立てることは少なくない。

しかし、私はそれを、必ずしも同じ場所をぐるぐる回っているだけだとは思わない。
一見、同じご相談でも、前回から今日までに、その人はいくつもの時間を過ごしている。

相手から届いた短い言葉やいつもと少し違った態度。
あるいは、何も起こらないまま過ぎた日々。

そして、相談者さま自身の心にも、目には見えない変化が生まれている。

もう一度易を立てると、案の定、前と変わらない答えが出ることもある。
その変わらなさによって、「まだ状況は動いていない」と、今いる場所を確かめられることもある。

反対に、以前は見えなかった小さな兆しが、卦の中に現れることもある。

人は、一度聞いた言葉だけで、すぐに覚悟を決められるわけではない。
何度か確かめながら、少しずつ心を追いつかせていくこともあるのだと思う。

易は、未来を一度だけ告げて終わるものではない。
その時々の自分が、今どこに立っているのかを、
静かに映してくれるものでもあると、私は思っている。



吉凶を知るだけではなく、なぜ今この出来事が起きているのか、その中で何を選び、どこへ向かえば良いのか。
6本の爻に映し出された心の動きと未来への道筋を、細やかに読み解きます。

東洋哲学の智慧と、目に見えない世界の感覚が重なる、Ajaの細密版鑑定をどうぞご体感ください。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
あなたの日々に、やさしい光が差しますように…
Aja☆彡
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