占い師がやるべきこと

占い師がやるべきこと

記事
占い
昔、占い店で
占い師活動を行っていた時の事です。

来店した鑑定客が開口一番こう言いました。
「遠藤さん 流石!」
「占い 当たりましたよ!」

私は「?」

聞けば、私が半年前に占い鑑定した事が、
ものの見事に当たったそうです。

鑑定客は占い師の言った事を
自分の事なので
いつまでも憶えているようですが、
占い師の方は、正直言って、
なかなか憶えきれるものではありません。

この事は、
当時、占い師仲間と
よく話した事でもありました。

皆一様にこう言います。
鑑定客を憶える事だけでも大変なのに、
その鑑定内容までも憶えるのは至難の業。

既に、占い師活動として活躍している人には、
同感してくれる人もいるでしょう。

余程、特徴のある人や、
余程、特殊なケースの鑑定なら
何年経っても
憶えているかもしれませんが、
日々、多くの人を鑑定している占い師にとって、
この事は難しい事です。

占い師仲間には、
毎回鑑定が終わるたびに、
ノートに詳細に鑑定内容を書く人もいました。
マメな人のなせる業です。

しかし、この占い師は、
再び来店したリピーターと
ノートに記載した該当する内容と
合わす事が出来ず、
この件に関しては、
結局、効果が無かったようです。

但し、当人は、
占いデータが取れたと
別の発見に繋がったようです。
何でも努力すれば
成果があるという事のようです。


私の考え方は、
鑑定客その人自体は
憶えるべきだと思いますが、
鑑定内容は憶えなくても良いと思っています。

何故なら、
占い鑑定においての絶対のルールは、
守秘義務です。

鑑定内容は、
絶対に表に漏らしてはいけません。
占い師としての最低限の責務です。

その絶対に守らなければならない守秘義務が
確実に遂行されるのは、
鑑定内容を忘れる事です。
守秘を果たすのはこれが一番です。

しかし、リピーターの人に取り、
毎回毎回、占い師が鑑定内容を忘れられるのは、
自分の事を真剣に考えてくれていないようで、
不安感を抱くかもしれません。

でも、これは心配ご無用です。
実際は、占い師が占い鑑定を
行っているのではなく、
占い師を通して、
占いの神が占い鑑定を行っています。

占い師は取り次ぎしているだけです。
占いの神が占い鑑定を行っています。

占い師が鑑定内容を忘れていても、
占いの神が鑑定内容を憶えています。

占い師は、
鑑定内容を憶える努力をするのではなく、
占いの神のお取り次ぎを行えば
良いだけなのです。



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