【許されない無尊重】

ハイスペックな男性は「人の気持ちには意外なほど無関心」なところがあると言われているようだが、それは男性に限ったことではあるまい。ハイスペックであろうとなかろうと女性にも当てはまるものだということを私は身をもって体験している。その程度の酷さたるや、ここでは「意外」と形容しているが、私に言わせれば「遺憾」でＲ。

子どもの頃から勉強熱心で仕事もそつなくこなす優秀なタイプなのには違いなかろうが、他人の気持ちや感情を思いやらず、自分の独りよがりで身勝手なあり方で他者を傷つけるような冷たさを持つ人間として許し難いレベルの人がこの世にはごまんといる。

私のこれまでの人生の中で、忘れ難く且つ許し難いハイスペックな女性が二人いる。いずれも今までのブログで何度も取り上げている元の職場の同僚だ。

一人は、「自分が理解できないことは認めない」という傲慢さを持つ、私の心の健康を損なわせた張本人（詳細は以下に）。

【自分が理解できないことは認めない？！】 | 久木弥九蔵のブログ「五十にして天命を知る」～心理カウンセラー弥九蔵の部屋～ (ameblo.jp)

今一人は、「自分が在席しているのに自分にかかってきた電話に勝手に対応し、自分に報告もせず別の同僚にその話をしていたので、存在を無視されたと感じて抗議したことを逆恨みし、以後、それまで以上に他の同僚と同じに接しようとしなくなり（それではいけないと思ったので、上司に聴き取りをしてもらい、「みんなと同じに接しています」との回答があったそうだが、その後も、朝の挨拶を自分にだけしない等、態度は変わらず、最後には『あんなことがあっては他の人と同じには接せられない』と直接本音を吐いた＝＜聴き取りの回答は嘘だったということ＞上、契約満了で退職する日、『やっと鬱陶しいのがいなくなる』と聞こえていないつもりで放言した」、という愚行ぶりで、これが驚くなかれ、社会保険労務士の資格を持つ労務担当者なのでＲ。

勉強も仕事もよくできるのは二人に共通している。

しかし、一人は「自分が理解できないことは認めない」などという独りよがりで身勝手な考え方で、今一人は、社会保険労務士の資格を持つ労務担当者にあるまじき愚行で他者の心の健康を損なわせている（他者の存在価値を傷つけておいて反省するどころか「抗議されて怖い」　「会社を辞めようかと思った」と逆恨みまでしている）。

つまり、人の気持ちや感情、ひいては存在そのものを尊重しない無関心で冷たいところがあるのも共通しているということだ。

当然、このような人間は恋愛の対象には成り得ない。

二人とも、私と同年代で結婚も恋愛もしてこなかったらしいが、男性もバカではないから、二人の思惑とは無関係に、そうした人間的に問題がある部分を見抜かれて縁遠くなっている可能性もあるだろう。

自分が理解できないことは認めない傲慢な女性や、自分が相手を傷つけたことを反省するどころか逆恨みして報復行為に出るような女性と誰が付き合いたいものか！！

他者を尊重できない者は誰からも愛されない。

私は他者から受けたそういう意味での心理的虐待によって心の健康を損ない、それがきっかけで今に至っている。

だから、読む人からどう思われようと、これからもこうした訴えは続けていく。

駄文の御閲覧、心より感謝申し上げます。