イラストの納品が早いのはなぜ?私なりの制作スタイルについて

イラストの納品が早いのはなぜ?私なりの制作スタイルについて

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デザイン・イラスト
こんにちは!ダイフクモチヲです。

ありがたいことに、ご依頼いただいた方から「制作が早いですね」と言っていただくことがあります。
中には、受注から2日ほどで納品した際に、
「きちんと眠れていますか?」
と心配してくださった方もいらっしゃいました。

ご安心ください。眠いときは、ちゃんと寝ています(笑)

今回は、私が普段どのような時間の使い方をし、イラストを制作しているのかをご紹介します。


【私の作業時間は24時間】

「作業時間は24時間」と書くと、24時間ずっと働いているように聞こえるかもしれません。
もちろん、休憩も睡眠も取っています。

正確には、私には「この時間だけ作業する」という決まった活動時間帯がありません。

夜勤の影響もあり、特に夜中は作業に集中しやすい時間です。
一般的には眠っている方が多い深夜から早朝にも、私は普段どおりイラストを描いていることがあります。

私の生活は、主に3日間をひとつのローテーションとして動いています。そのうち2日ほどを制作へ充てられるため、まとまった作業時間を確保しやすい環境です。
朝だから始める、夜だから終わるというより、描ける時間に描き、眠くなったら眠る。

少し特殊かもしれませんが、今の私にはこのリズムが合っています。


【思い立ったら描き始めるタイプです】

私は、アイデアが浮かんだら早めに形にしたくなるタイプです。

ご相談やリクエストの内容を拝見した時点で、
「このキャラクターなら、こんなポーズが似合いそう」
「この性格なら、この表情が合うのではないか」
と、頭の中では構想を練り始めています。

正式にご依頼が決まる前でも、資料や設定を確認しながら、キャラクターの雰囲気や構図を考えていることがあります。
そのため、ご依頼が決まった段階では、ある程度の方向性が頭の中にできています。

購入後に一から考え始めるというより、すでに考えていたイメージをラフとして形にしていく感覚に近いかもしれません。


【ご依頼が決まったら、すぐラフへ】

正式にご依頼が決まったら、できるだけ早くラフへ着手します。

私の場合、制作に入るまで時間を空けるより、そのキャラクターについて考えているうちに描き始めた方が、イメージを形にしやすいからです。

ラフでは、主にポーズや構図、表情、全身のバランスなどを確認します。
そしてラフにご了承いただけたら、そのままの流れで線画や着彩へ進みます。

工程ごとに長く間を空けるのではなく、制作への集中が続いている間に、次の作業へ移るのが私のスタイルです。


【色ラフは必要に応じて作成します】

ご依頼の内容によっては、線画や本格的な着彩へ進む前に、色ラフをお出しすることもあります。

色ラフは毎回作成するものではありません。
配色がまだ決まっていない場合や、キャラクターデザインから考える場合、全体の雰囲気を先に共有した方がよいと判断した場合などに作成します。

反対に、資料で配色が明確に決まっており、通常のラフだけで完成イメージを共有できる場合は、そのまま線画や着彩へ進むこともあります。
必要な確認を必要なタイミングで行うことで、制作途中の認識のズレを減らし、スムーズに進められるようにしています。


【線画ができたら、着彩は一気に進めます】

私は、少しずつ毎日進めるというより、一度制作モードへ入ったら、完成の形が見えるところまで一気に進めるタイプです。
特に線画が完成した後は、全体の配色や影、仕上げまで、流れを止めずに作業することが多くなります。

作品によっては、休憩や睡眠を挟みながら、総作業時間が数十時間になることも珍しくありません。

長く作業しているからといって、ずっと無理をしているわけではありません。
集中できる間はしっかり進め、疲れを感じたら手を止める。
自分の状態を見ながら作業を続けています。

途中で何日も間を空けないため、色や光の方向、全体の雰囲気を見失いにくいことも、制作の早さにつながっているのだと思います。


【気分転換のノマドワークも欠かせません】

自宅での作業に集中できなくなってきたときは、ノートパソコンやiPadを持って、カフェなどで作業することもあります。

もともと外出することが多く、どこでも作業できる環境を整えているため、場所を変えても普段と同じように制作できます。
同じ場所で無理に粘り続けるより、環境を変えた方が気持ちを切り替えられることもあります。
カフェのほどよい雑音が、かえって集中しやすいと感じることもあります。

ノマドワークは、外出先でも仕事を進めるためだけのものではありません。
私にとっては、集中力をリセットし、制作を楽しみながら続けるための大切な気分転換でもあります。


【眠いときや体調が悪いときは休みます】

制作に集中していると、長時間作業することもあります。
ですが、眠いときは無理をせずに寝ます。

眠気を我慢して描き続けても思考が鈍り、形や色の違和感に気づきにくくなってしまうからです。

体調が悪いときも、きちんと休みます。
幸い、体調を大きく崩すことは滅多にありませんが、無理に作業を続けて完成度を下げるより、休んでから改めて向き合う方がよいと考えています。
(大抵の体調不良は肩凝りと眼精疲労です(笑)

休むことも、制作を続けるために必要な工程のひとつです。


【早さより、集中できる時間を逃さない】

私が早く納品できることがあるのは、作業を急いでいるからではありません。

制作に使える時間を確保しやすく、正式に決まる前から構想を練り、ご依頼が決まったら早めに着手する。
そして制作モードに入ったら、集中が続く間に完成へ近づけていく。
この一連の流れが、結果として納品の早さにつながっています。

もちろん、確認や仕上げを省略しているわけではありません。
塗り残しや線の乱れ、不要な部分が残っていないかなど、完成前の確認も行っています。


【すべてのご依頼が短期間で完成するとは限りません】

制作に必要な時間は、キャラクターの人数や衣装の複雑さ、背景の有無、修正内容などによって変わります。
また、受注状況や確認のお返事をいただくタイミングによっても、納期は前後します。
そのため、すべてのご依頼を数日で納品できるとお約束するものではありません。

ご希望の使用日や締切がある場合は、ご相談の際にお知らせください。
無理に急ぐのではなく、必要な確認を重ねながら、自分の集中力を活かして制作する。
これが、私なりの制作スタイルです。

「納期について相談したい」
「この日までに完成できるか確認したい」

という場合も、まずはお気軽にお問い合わせください。


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