【継続するコツ】

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ライフスタイル
「早起き・運動・外出」

たにの三大苦手分野です。

「ライフコーチだから苦手分野でも習慣化できるだろう?」

という知人のご意見から、この3つを存分に含んでいる

【朝活サイクリング】に挑戦することにしました。

初めに申し上げておきます……

コーチ、カウンセラーなど人の心を扱う方々も人間ですので、苦手なものは苦手で辛いものは辛いのです(笑)

心理学などを勉強しているので

「○○な気分な時はこれが良い」
「その課題の捉え方は○○だ」

など道筋は示して人のモチベーションメンテナンスはできますが、

「で、それ。あなたは実際に出来ているんですか?」

と言われて

「YES!!オフコーース!!」

と力一杯に応える人は怪しいと思って下さい(はい、たにの偏見です)

イメージ戦略でアキレス腱ブチ切れるぐらい背伸びしている方も、中にはいらっしゃるかもしれないので、あまり人間離れした期待はしないであげて下さいね。


そもそも「できない」から「できる術」を模索した結果、人に伝えることが出来ている人がコーチやカウンセラーの方々には多いと思います。


好きの反対は苦手とか嫌いではなく無関心です。
関心が無いのならばコーチにもカウンセラーにもなっていないわけですよ。


そこで少し番宣させて下さい。
只今、習慣化でサイクリングチャレンジをYouTubeにて投稿しているので、苦しむライフコーチを見て楽しみたい方はどうぞチャンネル登録お願いします。

初日はたったの数kmでケツが痛くなって帰って来ました。
⁡写真は「日の出が綺麗」と言い訳してケツを庇った時のものです、はい。
⁡30km目標にケツを鍛えて行きます。
「ケツの名士、ケツ・メイシにオレはなる!」

……で、終わるとただのケツブログなので、ここからはライフコーチっぽいことをお伝えさせて頂きます。

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ここからが本題です!

何かを始めるのは馬力がいります。
継続するのはもっ〜と馬力がいります。
『キリンさんが好きです、でもゾウさんの方がもっ〜と好きです♪』
というCMのフレーズが何故だか頭から離れません。
はい。
そもそも継続の前には【始めるハードル】があります。 
「今日は、疲れたから止めよう」
「始めるハードル」を打破する工夫が必要ですよね。
それの工夫とはズバリ

【作業興奮】
心理学者クレペリンが見出したものですが、簡単に言うと
「文句言いながらでも掃除を始めてみると意外とテンションが上がって1時間ぐらいやっていた。まんざらでもないぜ👍」
という状態。
でもこれって、
「動け!動け!!今やらなきゃ何にもならないんだ!!」
と頭の中で操縦桿をガチャコン、ガチャコンしても脳にある側坐核はやる気を出しません。

想いだけでも力だけでもダメなのです。
「行動」が必要になってきます。
「いやいや、行動できたら何の苦労もせんのだわ」

「それが無理なのだわ」

「クレペリン、もう一声欲しかったのだわ」
皆様同様、我が脳もそのように申し上げております。
そこで「行動を始める方法」としてオススメなのが

【ベビーステップ】
千里の道も一歩からということわざと似ていますが、その一歩よりもっと簡単なステップを作ります。
【①どんなに不調でも可能なことをする】
例えば……読書する行動を起こしたいならば、
本を開く、以上!!

⁡え……読まない?
はい!読まなくて良いんです。
椅子に座ってしおりのページを開くだけで貴方のミッションはクリアです。
え?不覚にも文字が視界に入ってしまった!?
なんてことを!!
誰もそこまでやれと言ってないのに、視界に入れちゃうとは素晴らしい!
という具合いに【気楽なレベルまでハードルを下げる】のです。
「馬鹿にして!こんなこと誰でもできるし!」

と卑下しないでください。
一体何と戦っているのですか。
怠惰な「自分」と戦うのですから、この事に関して、他人のことなどどうでも良いのです。
自分が行動し継続するためのステップなので、行動できるまでハードルを下げれば良いです。
上司にハードルの低さを報告するわけでもないです。

友人とハードルの高さを競っているわけでもありません。

「オレは30文字読めたぜ!」
「私は10文字!」
「じゃ、僕は100文字だ!」


そんな争いはもう辞めましょう。
もっと気楽にやっていこうではありませんか。
【②短時間で区切って行う】

読書ならば

「5分だけ読む」
「寝る前の10分だけ目を通す」
「コーヒーを飲む間だけ読む」
など時間を区切ります。
漠然とスタートするより終わりを決めておいた方が始める前のストレスが減り、気楽になるからです。
間違っても

「毎日1時間読む!!」

と意気込まないで下さい。
怠惰な自分を舐めてはいけません。

10秒後に
「スマホも文字を読むからOKだよね!」
とか言ってスマホを見ている未来が見えませんか?

読書できない人が「毎日1時間読む」
そんなことがニュートラルにできるならば、そもそも「読書をする!」という目標すら出てきていないはず。
「とりあえず始めてみたら、意外とやってしまった」


この状態を生み出すことが今回の話の肝です。

気負った瞬間、ベビーステップではなくなります。

まとめると……
ベビーステップを活用して。

①不調でもできる気楽なレベルの行動設定
⬇️
②短時間で区切る
⬇️
クレペリンの伝家の宝刀
③作業興奮、発動
⬇️
やってみたけど、まんざらでもないぜ👍
たにを例にすると
自転車に跨る
⬇️
5分で到着するコンビニに行く
⬇️
あれ、水買ってもうちょっと行こうかな
⬇️
乗ってみたけど、今日もケツが痛いぜ👍
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