JPG・PNG・PDF・AIって何が違うの?用途別にわかりやすく解説!

JPG・PNG・PDF・AIって何が違うの?用途別にわかりやすく解説!

記事
デザイン・イラスト
こんにちは!
ひらさわと申します。

「印刷会社から『AIデータでお願いします』と言われたけど、何のことかわからない…。」

そんな経験はありませんか?

デザインデータにはさまざまなファイル形式があり、それぞれ得意な用途が異なります。

今回は、よく使われる「JPG・PNG・PDF・AI」の違いを、できるだけ専門用語を使わずにわかりやすくご紹介します。

JPG(.jpg/.jpeg)

JPGは、写真で最もよく使われる画像形式です。
スマホで撮影した写真や、ホームページ、SNSへの投稿画像など、日常で最も目にするファイル形式のひとつです。

メリット
・容量が比較的軽い
・パソコンやスマートフォンなど、多くの機器で表示できる
・メールやSNSでも共有しやすい

デメリット
・保存を繰り返すと画質が少しずつ劣化する
・文字やロゴを後から編集することはできない
・拡大すると画質が粗くなることがある

こんな時におすすめ
・スマホで撮影した写真
・SNSへの投稿画像
・ホームページ掲載用の写真

PNG(.png)

PNGは、背景を透明にできる画像形式です。
ロゴやイラスト、商品画像など、背景を透過したまま使用したい場合によく利用されます。

メリット
・背景を透明にしたまま保存できる
・文字やイラストが比較的きれいに表示される
・画質の劣化が少ない

デメリット
・JPGより容量が大きくなることがある
・文字やロゴを後から編集することはできない
・写真を大量に保存する用途にはあまり向いていない

こんな用途におすすめ
・ロゴデータ
・背景透過した人物や商品画像
・ホームページや資料に配置する画像

PDF(.pdf)

PDFは、レイアウトが崩れにくく、閲覧や印刷に適したファイル形式です。
パソコンやスマートフォンなど環境が違っても、同じ見た目で表示できるため、資料や印刷データとして広く利用されています。

メリット
・レイアウトが崩れにくい
・印刷会社への入稿データとして利用されることが多い
・多くのパソコンやスマートフォンで閲覧できる

デメリット
・PDFだからといって必ず編集できるわけではない
・作成方法によっては画像データになっている場合がある
・文字や画像の修正が難しいケースもある

こんな用途におすすめ
・印刷会社への入稿
・チラシや資料の共有
・閲覧専用データ

AI(.ai)

AIは、Adobe Illustratorで作成・編集するためのデータ形式です。
文字や図形、色、レイアウトなどを個別に編集できるため、デザイン制作や印刷用データとして広く利用されています。

メリット
・文字や色、レイアウトを自由に編集できる
・サイズを変更しても画質が劣化しにくい
・印刷会社が推奨するデータ形式として指定されることが多い

デメリット
・Adobe Illustratorがないと編集できない
・一般的な画像ビューアーでは開けない場合がある
・JPGやPNGのように、そのままSNSへ投稿する用途には向いていない

こんな用途におすすめ
・チラシや名刺、ロゴ、Webバナーなどの販促物・デザインデータの制作
・印刷会社へ入稿するための編集用データ
・今後も修正や編集を予定しているデザインデータ

どの形式を選べばいいの?

用途によって、最適なデータ形式は異なります。

📷 写真やSNSに投稿したい
JPG(.jpg/.jpeg)がおすすめです。

スマホで撮影した写真や、ホームページ・SNSで最もよく使われている画像形式です。

🖼️ 背景を透明にしたい
PNG(.png)がおすすめです。

ロゴや商品画像、人物の切り抜き画像など、背景を透明にしたまま保存したい場合に適しています。

🖨️ 印刷したい・資料として共有したい
PDF(.pdf)がおすすめです。

レイアウトが崩れにくく、印刷会社への入稿や資料の共有によく利用されています。

✏️ 後から文字や色を編集したい
AI(.ai)がおすすめです。

文字の修正やレイアウト変更、サイズ変更などが自由にできるため、印刷用データや今後も編集する予定があるデータに最適です。

まとめ

今回は、JPG・PNG・PDF・AIそれぞれの特徴や用途についてご紹介しました。
どの形式にもそれぞれ得意・不得意があり、「何に使いたいか」によって最適なデータ形式は変わります。

例えば、
・SNSやホームページに掲載したいならJPG
・背景を透明にしたいならPNG
・印刷や資料共有ならPDF
・今後も編集する予定があるならAI

というように、用途に合わせて選ぶことが大切です。

データ形式の違いを知っておくだけでも、印刷やデザイン制作でのトラブルを防ぎやすくなります。

今回の記事が、データ形式で迷ったときの参考になれば幸いです。
もしデータ形式や印刷用データについてお困りことがございましたら、お気軽にご相談ください!

みなさまのお力になれることを楽しみにしております!

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