28,000円台回復!! ・・・だが、「閑散に売り無し!?」

28,000円台回復!! ・・・だが、「閑散に売り無し!?」

記事
マネー・副業
日々是相場 -夕刊-   2022年12月14日(水)

日経平均   28,156.21 円 △201.36円
≪東証一部≫
売買高    9億9,320万株
売買代金  2兆4917億37百万 円
値上り銘柄数 1,258 銘柄
値下り銘柄数 493 銘柄
騰落レシオ(25日) 114.22 %
為替 1ドル=135.40 円

☆ 市況概況 ☆

米国株高を受けて買い先行、節目とみられる28,000円台回復

インフレ懸念が薄れたことで米国株が堅調、特にナスダック指数が大幅高となったことを受けて買い先行となった。ただ、朝方発表された日銀短観が芳しくなかったことなどもあり、上値の重い始まりとなった。それでも節目と見られる28,000円を超えて始まり、寄り付きの売りが一巡となった後にいったん売られた後も28,000円を割り込むと買い戻しも入って再度高値を更新するなど堅調な地合いが続いた。

昼の時間帯も売り急ぐということでもなく、後場も前場の高値をうかがうような始まりとなった。その後も値持ちの良さから買い戻しなども見られ、前場の高値を更新するなど堅調な地合いが続き、結局最後まで買い戻しなども入り、高値圏での引けとなった。特に買い急ぐような材料ということでもなく、米国のFOMC(公開市場委員会)を控えているのだが、手仕舞いの買い戻しなどもあって最後まで値持ちが良かったということだろう。ただ、盛り上がりには欠ける展開で後は米国市場次第ということになりそうだ。

小型銘柄も総じて堅調となった。マザーズ指数やグロース指数は堅調だったものの上値も限られた。先物もまとまった売り買いは散発的に見られたものの、断続的な売り買いは見られず、大きく方向感が出るということでもなかった。

節目とみられる28,000円台を保っての引けとなった。ただ、主体は買い戻しと見られ、買い戻し一巡となったものがさらに買われるかどうかはわからないということだろう。米国のインフレ懸念、利上げ懸念は薄れたもののそれだけ足元の景況感が悪いということでもあり、日本市場でも企業業績への懸念が強まると逆に売られるということになるのだろう。明日未明に発表される米FOMC(公開市場委員会)の結果次第ということだが、利上げ打ち止めもある程度織り込まれている感じでもあり、出尽くし感や失望感から売られるという懸念もある。いずれにしても米国次第ということなのだろう。

☆ テクニカル分析 ☆

日経平均

25移動平均線を抜けたが一気に買われるということでもなく、上値の重さを確認した後に25日移動平均線にサポートされるかどうかというところだ。

詳しくは解説動画をご覧ください。


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