今日も冴えない相場が続く!? 日々是相場-朝刊-

今日も冴えない相場が続く!? 日々是相場-朝刊-

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マネー・副業
日々是相場 -朝刊-2020年9月8日(火)
NYダウ    28,133.31 ▼ 159.42
NASDAQ  11,313.14 ▼ 144.97
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 23,175 円 △ 125 円
NY為替      106.23 円 △ 0.06 円
日経平均  23,089.95 円 ▼ 115.48 円
☆ 米国市場 ☆
レーバーデーで休場
 レーバーデーで休場となったが、24時間取引のダウ平均先物が堅調となり、ナスダック指数の先物は軟調となるなど、ここへきての流れの変化は継続するものと見られる。これまで買われていたものが売られ、売られていたものが買われる流れは変わらないということだろう。
 米国市場が休場の間に欧州市場は大幅高となった。ドイツでは自動車株が買われ、景気回復期待が高まり、イギリスではポンド安を好感して買われ株価指数も大幅高となった。フランス市場も大きく上昇するなど禁輸緩和継続期待や景気対策期待も高まっている感じだ。
 世界的に新型コロナウイルスからの回復が期待されている。これまでの流れは変わって来ていると思われるが、金余り相場から景気回復相場になるかどうかということなのだろう。
☆ 本日の相場 ☆
 昨日の日本市場は先週末の米国株安の流れを受けて売り先行となったが、これまで売られていた銘柄が買い直されて、下げ渋りとなった。指数に影響の多き銘柄の一角が大きく売られたことで指数を押し下げ、冴えない展開となった。
 本日の日本市場は米国株が休場となり方向感に乏しい展開となりそうだが、夜間取引で日経平均先物は堅調となっており、昨日売られた銘柄の買い戻しなども期待される。ただ、大きな流れも変わってきていると思われ、ここまで大きく売られた銘柄の戻りは期待されるものの、指数に影響の大きな銘柄は買い戻し一巡から売られるものも多くなりそうだ。
 23,000円固めという雰囲気になっているが、指数に影響の大きな銘柄に冴えないものが多く、戻りは鈍いと思われる。まだまだ23,000円の攻防が続くということで、今度23,000円を割り込むと一気に調整となるのではないかと思う。当面は22,000円~23,000円の間の動きと見ていいのだろう。
☆ 本日の注目点 ☆
7月の家計調査(総務省、8:30)
7月の毎月勤労統計速報値(厚労省、8:30)
4~6月期の国内総生産(GDP)改定値(内閣府、8:50)
7月の国際収支(財務省、8:50)
対外・対内証券売買契約(月間、財務省、8:50)
8月の貸出預金動向(日銀、8:50)
5年物利付国債の入札(財務省、10:30)
7月の特定サービス産業動態統計速報(経産省、13:30)
8月の景気ウオッチャー調査(内閣府、14:00)
4~6月期のユーロ圏域内総生産(GDP)確報値(18:00)
7月の米消費者信用残高(9日4:00)
5~7月期決算=スラックテクノロジーズ
☆ 銘柄ニュース ☆
買い戻し一巡から売り直されるか
エーザイ(4523) 9,405 ▼ 13
 人工知能(AI)を使った新薬開発に取り組むと新聞で報じられた。人間が気付かなかった物質をAIが発見・設計することで、画期的な新薬開発につながる可能性がある。
渋谷工(6340) 3,210 △ 185
 唾液からインフルエンザと新型コロナウイルスを同時に検出できるPCR検査装置を開発すると発表した。前処理工程を含めて20分程度で検査を終えられる。
サガミHD(9900) 1,398 △ 3
 イタリアでフランチャイズチェーン(FC)店を展開すると新聞で報じられた。現地では日本食市場が中長期で伸びるとみて、積極展開を続ける。
アインHD(9627) 6,740 ▼ 30
 子会社が旭川医科大学病院と共同で糖尿病患者の血糖値をクラウド上で管理する研究を開始すると発表した。ICT(情報通信技術)の活用で、利便性の高い遠隔診療の実現を目指す。
三井不(8801) 1,927 △ 43
 大阪市内に生命科学分野の交流や連携を促す拠点を開発したと発表した。東京日本橋にある同様の拠点に次ぐ施設で、遠隔地と同時中継で結べる会議スペースやサテライトオフィスなどを設けた。
住友商(8053) 1,380 ▼ 3
 米国でのシェールガス開発から撤退すると発表した。ペンシルベニア州で手掛けていた天然ガス開発プロジェクトで保有していた権益全てを売却した。
☆ 本日の銘柄 ☆
本日の投資戦略
昨日の日本市場は値上がり銘柄数が値下がり銘柄数よりも多かったにも関わらず、日経平均もTOPIXも軟調となった。ソフトバンクG(9984)が大きく下落するなどここまで買われ過ぎていた銘柄が大きく売られることで指数が軟調となったのだが、この流れはまだまだ続きそうだ。
ただ、ファーストリテイリング(9983)などは日証金ベースでまだ空売りが増加しており、こうした銘柄の買い戻しが続けば、下げ渋りとなるのだろう。一方で、地銀株など低PBR(株価純資産倍率)銘柄を物色すする動きも出ており、売られ過ぎ銘柄の買い直しなどで底方さも見られそうだ。
物色対象の変化は変わらず、銀行株などの物色は続くだろう。割安銘柄を探すということになるので、食品株や医薬品株などの見直しもありそうだ。高配当利回りが期待されるみずほ(8411)やゆうちょ銀行(7182)も注目だが、JT(2914)などの見直し買いも期待される。
JT(2914)は25日移動平均線を下回ってきたがまだ雲の中にあり、遅行線がローソク足と絡むところで底堅さを確認しての戻りが期待される。25日移動平均線の上昇も続くので、ここで上に抜ければ底入れ確認となる。

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