年の境目に、図書館の灯を消さずに🌙

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今日は、大晦日。
一年の最後の夜ですね。

図書館の中は、いつもより少し静かです。
書架たちも、物語を語るのを休んで、
それぞれの場所で、ゆっくり息をしているようでした。

狐も、黒猫も、リスも、兎も、亀も、フクロウも——
誰ひとり、前に出てきません。
今夜は、なにかを教える夜ではないから。

今日は、
「うまくできたこと」も
「できなかったこと」も
同じ棚にそっと並べていい夜。

振り返らなくてもいいし、
前を向かなくてもいい。
ただ、ここまで歩いてきた自分を
いったん椅子に座らせてあげるような時間です。

図書館の灯は、消しません。
でも、強くも灯しません。

窓辺に、小さな明かりをひとつ。
それで十分。

その灯は、
今年のあなたがちゃんと生きてきた証で、
まだ言葉にならない来年への余白でもあります。

物語は、続いています。
けれど今夜は、
ページをめくらなくていい。

この図書館は、
いつでも、あなたが戻ってこられる場所です。

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——そして、
年が明けて空気がすこし澄んだころ、
この静かな廊下に、
かすかな羽音が混じるかもしれません。

そのときはまた、
月の下で、お会いしましょう。

どうか、よい年越しを。

月詠 ☪︎*。゚
年の終わりに、あなたが心静かでいられますように。

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