医療機器営業や医療ディーラーの仕事に、他業界から転職された方は少なくありません。
営業経験があっても、医療業界に入ると、
「病院でどう立ち回ればいいかわからない」
「医師・看護師・臨床工学技士と何を話せばいいかわからない」
「専門用語が多くて、何から勉強すればいいかわからない」
と感じることがあると思います。
私は臨床工学技士として15年以上、病院現場で医療機器管理や機器選定に関わってきました。
また、技士長として医療機器メーカー・ディーラーの方と接する立場も経験してきました。
現場側の立場から見ると、医療機器営業で最初に大切なのは、難しい専門知識を完璧に覚えることだけではありません。
特に大切なのは、次の3つです。
1つ目は、病院スタッフの忙しさを理解することです。
病院では、医師・看護師・臨床工学技士など、それぞれが限られた時間の中で動いています。
そのため、いきなり長く説明するよりも、相手の状況を見て、短くわかりやすく伝えることが大切です。
2つ目は、売り込みよりも信頼関係を優先することです。
医療現場では、製品の良さだけでなく、「この人に相談して大丈夫か」という安心感も見られます。
わからないことを無理に答えようとするより、確認して正確に返答する姿勢の方が信頼につながります。
3つ目は、誰に何を聞けばいいかを知ることです。
病院には、医師、看護師、臨床工学技士、事務、用度課など、さまざまな職種があります。
すべてを一人で判断しようとせず、相手の役割を理解しながら会話することが大切です。
医療業界に転職したばかりの頃は、不安があって当然です。
大切なのは、最初から完璧を目指すことではなく、現場の空気を知り、相手に信頼される行動を少しずつ増やしていくことです。
私のサービスでは、医療機器営業・医療ディーラーに転職したばかりの方に向けて、病院営業での立ち回り方や現場スタッフとの関係づくりを、元ME・元技士長の現場目線で一緒に整理しています。
病院営業に不安がある方は、お気軽にご相談ください。