【ベルセルクのガッツも真っ青？】 「漆黒のブラック企業戦士」に出会ってしまいました。

どうも！しゅんたろーです。

ちょっとビックリしたことがあったので書き記しておきます。

しゅんたろーはドラッグストアで勤務しているのですが、

2020年初頭からのコロナ禍で海外（特に中国）からのお客様が激減し

インバウンド需要がほとんどなくなってしまいました。

インバウンド頼みだった店舗は

「前年比９割ダウン（！）」

という恐ろしい実績を連月積み重ね続けた結果、

やはり閉店するという結果になってしまいました。

平常時であればメーカー様や問屋様の応援があるのですが

年始早々ということと、やはりコロナの影響もあるので

今回は自社人員のみで閉店作業を行うことになりました。

つまりは人手が足りない、というハナシです。

しゅんたろーもお世話になった大先輩店長のお店だったので

昨日、朝8時から手伝いに行ってきたのですが…。

〇〇店長～、お疲れ様です！ちゃんと寝てます～？

あ、でも元気そうですね～。

「おう！元気元気～。でも全然寝てねぇよ～。

昨日18時に退勤してさ～、23時に出勤しちまったよ！」

…。

なんだって？ちょっと理解できなかったです。

しゅんたろーの耳がおかしいのかな？

「いや、だから昨日18時に帰って、23時に出勤したのよ」

労働組合の支部長を務めるしゅんたろーも

さすがに笑うしかありませんでした。

「前日から」出勤してんのかい！！

昨日の23時なんてしゅんたろーの就寝時間ですよ…。

なんかもう、突っ込みどころがわからないです。

ブラック企業がどうのこうのというレベルではないです。

「漆黒の企業戦士」です。

ここまでくると敬服するしかありません…。

まあ、「面白かった」というだけのハナシなんですが

「あれ？」と思ったことがひとつありまして。

〇〇店長は（ウルトラサービス残業なのに）

とてもイキイキしていた、ということ。

「新規オープンから携わったお店だし、

コロナ禍前は忙しくてやりがいがあった。

ここにすごい思い入れあるんだよ」

ああ、コレなんだよなあ、とも強く思ったんですよね。

サービス残業は最悪だと思うし、

いくら人員いないからって店長にそんな働き方させるのは

労働組合としては言語道断。

なんですが、

「やりがい」

を持ってる方はそこに固執しないんですよね。

○○店長、とてもいい顔してたのが印象的でした。

労働環境を整えるのは当然のことですが、

やりがいを見つけることも大事なことなんだ、

と強く感じたしゅんたろーでした。

☆＝今日のまとめ＝☆

労働基準法遵守や環境整備だけでは、

仕事への充実感を得るには不十分かもしれません。

あなただけの「仕事に対するやりがい」を持ちましょう。

「やりがい」や「強み」がわからない方は相談してくださいね。

～ExciteZERO～

専属ライター

ニューエイジヘルスケアマーケター　しゅんたろー