ネットショップ構築ツール「BASE」のお問い合わせが増えてきました。みなさまありがとうございます。
BASEは誰でも簡単にネットショップが作れるのが魅力のツールですが、そうはいっても、ふだんWEBとは関係ないお仕事をしてる方にとっては難しいもの。
そこでよく頂く質問も含めて...「ある程度のBASEの仕組みや全体感」をできるだけ簡単にお伝えしていきます。
制作依頼前に知っておいた方がスムーズになることもありますので、これからBASE制作を予定している方は参考にして頂けますとうれしいです。
デザインイメージを固める
前回「テンプレートを探す」でお気に入りは見つかりましたか?
きっとテンプレート探しの時点で、自分のイメージするネットショップが思い浮かんできたことだと思います。
ではここでもう一歩踏み込んで、より具体的にイメージを固めていきましょう。
できれば人に伝えられるくらいイメージできるのが理想です。
デザインイメージを具体化させる3項目
デザインイメージを具体化させるためには、下記3つを決めましょう。
・テーマカラー
・ターゲット
・商品の価格帯
デザインの印象を大きく左右するのが色。みなさんもきっと好きな色があると思います。これはデザイナーにおまかせするよりも、自分の使いたい色をひとつ決めてしまうのがおすすめです。
残りの2つ「ターゲット」と「商品の価格帯」。一見デザインとは関係ないように感じますが、なにかを販売する上でいちばんの重要項目です。もちろんここを表現するのがデザイナーの腕のみせどころでもあります。
例えばですが...「ピンクをテーマカラーにスイーツ販売したい」とします。
このターゲットが若年層であればショッキングピンクも「あり」ですが、中年層以上に向けては...?ですよね。
同様に、高級価格帯のスイーツ販売をしたいのに、POPでカジュアルなショップを作るのも違いますよね。
細かい部分についてはデザイナーに丸投げしてOKですが、この3つの柱だけは明確に決めておくと、スムーズに進めることができます。
デザイン次第でショップの売上が変わる
また、この3つが決まっていると、ネットショップの売り上げにも影響が出てきます。どんな人にあなたの商品をお届けしたいか具体的にイメージすることが素敵なデザインを作る1番のポイントです。
外部に制作を発注する際にも、これを伝えるだけで比較的ギャップの少ないイメージを提案してもらえるはずですので、ぜひ時間をかけて考えてみてください。
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今日はここまで。「さっさとまるっと依頼しちゃいたい」という方は下記からお問い合わせください。個数限定特価キャンペーン中です。