「私、監視されていますか?」

「私、監視されていますか?」

記事
占い
=ご近所の視線に怯える医師の妻=

【鑑定事例】

※ご本人様が特定されないよう、
一部内容を変更してご紹介しています。

今回は、
ご近所との関係についてご相談いただいた女性のお話です。

ご相談者様は、
ご主人がお医者様。

三人の娘さんにも恵まれ、
有名な私立学校に通い、
かわいいワンちゃんもいます。

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本人は専業主婦。
広いご自宅で暮らしていらっしゃいます。

外から見れば、何不自由なく、
とても幸せそうなご家庭に映るのかもしれません。

けれど、ご本人が長く悩んでいたのは、

「近所の人から見られている気がする」
ということでした。

■もともとは仲が良かった二人のご近所さん

特に気になっていたのが、
近所に住む二人の女性でした。

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以前は普通に会話をしたり、
親しく交流したりする関係。

ところが、
ある頃から少しずつ空気が変わっていったそうです。

外に出ると視線を感じる。

車で出かけたり帰宅したりすると、
見られているような気がする。

家族のことや生活についても、
必要以上に興味を持たれているように感じる。

そして何より、
「以前とは明らかに二人の態度が違う気がするんです」
とお話しされていました。

ご相談者様が一番知りたかったのは、

「これは私の考えすぎなのでしょうか。
それとも、嫉妬されているのでしょうか?」

ということでした。

■霊視で感じたのは「嫌い」だけではない複雑な感情

お二人のお気持ちを視させていただくと、
確かにご相談者様をかなり意識している様子は感じられました。

ただし、私はこれを単純に
「妬まれている」「嫌われている」とだけ
お伝えするのは違うと感じました。

人の嫉妬というものは、もっと複雑です。

「羨ましい」

「自分とは違う」

「どうしてあの人ばかり」

そんな比較の気持ちに、
興味や好奇心が混ざることがあります。

ご主人の職業、
立派なお住まい、三人のお嬢様、家庭の様子。

ご相談者様にとっては当たり前の日常であっても、
周囲からは「恵まれている家庭」として見えていたのでしょう。

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そして、もともと距離が近かったからこそ、
知らなくてもよい部分までお互いに見えるようになってしまった。

そこから小さな比較が生まれ、
以前のような素直な関係ではなくなってしまったように感じました。

■では、本当に「監視」されているのでしょうか?

ここはとても大切なところです。

鑑定では、

「あなたを意識して見ている部分はあります。
ただ、生活のすべてを監視しているとまでは感じません」

とお伝えしました。

一度「見られている」と感じ始めると、
人は相手のちょっとした動きにも敏感になります。

カーテンが動いた。

外に出たら相手もいた。

車を停めたらこちらを見ていた。

それら一つ一つが、
「やっぱり私を見ている」
という確信へ変わってしまうこともあります。

実際に相手から向けられている意識と、
ご相談者様自身が長く気にしてきたことで強くなった警戒心。

今回は、
その両方が重なっているように感じたのです。

だから私は、
「相手の感情まで背負わなくていいですよ」
とお伝えしました。

■嫉妬されないように生きる必要はありません

人から羨ましく思われることを避けようとして、

自分の生活を小さく見せたり、
幸せなことを隠したり、
必要以上に相手へ気を遣ったりする方がいます。

けれど、それを続けていると、
今度は自分自身が苦しくなります。

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相手が何を思うかは、相手の領域。

こちらができることは、

挨拶はきちんとする。
必要以上に家庭の内情を話さない。
無理に以前のような関係へ戻そうとしない。

そして、相手の視線を確認するために、
こちらから相手を見張らないこと。

これだけで十分です。

ご近所だからといって、
仲良くし続けなければならないわけではありません。

「感じよく、でも深く入りすぎない」
この距離感が必要なご縁もあります。

***

ーJILLからのひとことー

人の「念」というものは、
必ずしも恐ろしいものばかりではありません。

羨ましい。

気になる。

負けたくない。

なんとなく目で追ってしまう。

そうした人間らしい感情も、
相手へ向かう意識の一つです。

けれど、
誰かからどう見られているかを気にしすぎてしまうと、
いつの間にか自分の家なのに心が休まらない場所になってしまいます。

それでは、あまりにも勿体ない。

今回のご相談者様にも、
「もう、ご近所さんの視線を中心に生活しなくていいんですよ」
とお伝えしました。

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あなたの幸せは、
誰かに許可してもらうものではありません。

そして誰かがあなたを羨ましく思ったとしても、
その感情まであなたが責任を負う必要もありません。


人とのご縁には、
近づく時期もあれば、
少し離れた方が穏やかになる時期もあります。

無理に嫌われないようにするよりも、
自分と家族が穏やかに暮らせる境界線を作ること。

それも立派な、
自分自身を守る方法なのです。

ーJILLー
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