「好き」と言ってしまった夜。

「好き」と言ってしまった夜。

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占い

_彼の優しさは、本物の愛だったのでしょうか?_

恋愛のご相談を受けていると、
時々こんなご相談があります。

好きな人には彼女がいる。

だから諦めなければいけないと分かっているのに、
気持ちだけは止められない。

***

ある日、
勇気を出して想いを伝えた女性がいました。

彼は職場の三歳年上の男性。

二年以上同棲している彼女がいることも知っていました。

仕事終わりに職場の仲間とカラオケへ行き、
その帰り際、
「もう帰ってしまうんですか?」と彼を引き止めました…。

結果、その夜は二人きりで過ごすことに。

恋人のように寄り添い、抱きしめ合いながらも、
一線は越えませんでした。

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彼女は勇気を出して、

「本当に好きです。」

そう伝えました。

すると彼は、

「君は本当にいい子だと思う。
可愛いし、気遣いもできる。
でも…俺には彼女がいるから…。」

そう答えました。

彼女が、
「私のこと好きじゃないですよね。」

と聞くと、

彼は少し強い口調で、

「好きじゃないなんて言ってない。」

そう返したそうです。

翌朝、彼は彼女の元へ帰り、
相談者様は涙が止まらなかったと言います。

帰ってほしくない。

離れたくない。

そう泣く彼女を、
彼は優しく抱きしめ、頭を撫でてくれました。

その優しさに、
さらに好きになってしまったのです…。

***

このご相談を霊視すると、

最初に感じたのは、

彼は決して相談者様を嫌ってはいない、
ということでした。

むしろ女性として魅力を感じています。

だからこそ、一晩一緒に過ごし、
朝まで寄り添うこともできたのでしょう。

しかし同時に、
彼の魂からはもう一つ、
とても強いものが伝わってきました。

それは、

責任感です。

彼は現在の彼女との関係を、
自分の人生の責任として受け止めています。

相談者様への好意と、
彼女を裏切りたくないという責任。

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その二つの間で揺れた結果、
一線を越えなかったのでしょう。

実は、この一線を越えなかったことこそ、
彼の誠実さなのです_

***

誰しも、優しくされると、

「もしかして私のこと…。」

そう思ってしまいます。

もちろん、その気持ちは自然なことです。

ですが、
好きだから優しくするとは限りません。

泣いている女性を放っておけない。

困っている人を助けたい。

そんな優しさを持つ男性ほど、
誤解されやすいものです。

霊視でも、
彼は相談者様を傷つけたくないという
気持ちがとても強く視えていました。

だから抱きしめた。

だから慰めた。

だから最後まで優しく接した_

それは愛情がゼロだからではありません。

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けれど、
「彼女と別れてでも選びたい」という覚悟とは、
まだ違う感情でもあります_

***

最後に彼は、
「またご飯に行こう。」
そう言ってくれました。

この言葉だけを見ると期待してしまうかもしれません。

ですが、この時点で彼自身も、
「今の彼女とはうまくいっている。」
とはっきり伝えています。

男性は、
本当に環境を変える覚悟ができた時には、
言葉より先に行動が変わります。

だから今は、
この言葉だけを未来の約束だと思い込まないことが大切です。

***

ご縁には「結ぶご縁」と
「気づかせるご縁」があると言われています。

このご縁は、現時点では「結ばれるため」というよりも、
相談者様に本当の愛とは何かを気づかせるために
巡ってきたご縁のようにも感じました。

追いかけ続ける恋は、
とても苦しいものです…。


けれど、自分自身を大切にしながら笑顔で過ごせる女性になった時、
不思議とご縁の流れは変わります。

もしこのご縁が本当に魂で結ばれているのであれば、
彼の方から人生を動かす決断をする時が訪れます。

恋愛は、「好き」という気持ちだけでは続きません。

タイミング
覚悟
そして行動。

その三つが揃った時、
初めて未来は大きく動き始めます。


だからこそ今は、彼を追い続けることよりも、
自分自身の魅力を磨きながら、
ご縁の流れを静かに見守ること。

それが結果的に、
あなた自身を一番幸せへ近づける道だと、
私は霊視を通して感じています_

JILL 拝


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