スプシのプルダウンで「無効」と出るとき

スプシのプルダウンで「無効」と出るとき

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IT・テクノロジー
カテゴリ:スプレッドシート

候補から選んだのに、セルに「無効」と出る。まず、選んだ値が現在の候補に含まれているか確認します。

02_候補にないため無効_注釈.png
候補外の「完了」。

ここではパソコン版Googleスプレッドシートで、何度でも選べる進捗リストを直します。規則を変更する前に、同じルールを使うほかのセルへの影響も確認してください。

1.入力先と候補の範囲を確認する

無効になったB2を選び、[データ]→[データの入力規則]を開きます。B2のルールを選び、適用範囲と、[プルダウン(範囲内)]の参照先を見ます。

例では入力先がB2:B4、候補がE2:E4です。E2は「未着手」、E3は「対応中」、E4は「完了」。候補の参照先がE2:E3で終わっていると、E4の「完了」が含まれません。

「完了」を選べる運用なら、候補の範囲をE2:E4へ直し、[完了]を押します。B2の進捗値を書き換える必要はありません。

03_E4まで広げて完了_注釈.png
E2:E4にして[完了]。

2.選んだあとに候補が変わっていないか見る

入力済みのB2が「完了」でも、候補元のE4を「保留」へ変更すると、リストの内容は変わります。誤編集なら候補を戻します。「完了」を廃止したのなら、入力済みの行を確認し、実際の進捗に合う候補へ直します。警告を消すためだけに別の進捗へ変えないでください。

FILTERなどで選択済みの値を候補から外している場合もあります。何度でも選ぶ進捗なら、選択後も候補が残る一覧を使います。人や設備の重複割り当てを防ぐ仕組みは、制約を保つ別の対応が必要です。

3.同じ文字に見えるときは比べる

B2とE4がどちらも「完了」に見えるなら、空いている別セルに入力します。

=EXACT(B2,E4)

04_同じ文字ならTRUE_注釈.png
文字列が一致。

TRUEなら文字列は同じ。FALSEなら空白・改行・文字の違いを確認します。原因が分かったセルだけを直し、候補の空白を一括削除しないでください。TRUEでも無効なら、手順1の範囲を再確認します。

最後に、B2の無効表示が消え、「完了」が候補に残り、入力済みの各行の進捗も正しいままか確認します。入力規則の削除や[警告を表示]への変更だけでは、食い違いは解消しません。

05_完了が選べる_注釈.png
「完了」が選べます。

番号の型の違い、複数選択、スクリプトによる書き換えは別途確認が必要です。

カスタマイズやご要望がある場合は、お気軽にご相談ください。


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