CSV取込で「登録済み」「重複」と言われたときの確認順

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重複エラーには、同じCSV内で値が重複している場合と、取込先に既に同じ値が存在する場合があります。対処を間違えると、必要な更新データまで削除しかねません。

たとえば同じ商品コードが2行あっても、倉庫コードや店舗コードが違えば正しい2件かもしれません。反対に、見た目が違う商品コードでも、前後の空白を除くと同じ値になる場合があります。最初に「何の組み合わせを1件と数えるか」を決めます。

【確認する順番】
1. どの列が一意キーなのか確認する
2. CSV内でその列を並べ替え、同じ値が複数ないか調べる
3. 空欄が重複扱いされていないか確認する
4. 新規登録と更新で必要なキーが違わないか確認する
5. 取込先の既存データと照合する

【新規登録と更新を分ける】
新規登録では未登録のキーが必要でも、更新では既存キーが必須ということがあります。更新用CSVを新規登録として取り込むと、すべて「登録済み」になる場合があります。

次の4点を確認します。
・実行しているのは新規登録か更新か
・一意キーは商品コードだけか、店舗や倉庫との組み合わせか
・空欄のキーを取込先がどう扱うか
・大文字小文字、全角半角、前後空白を同じ値として扱うか

【削除ではなく、残す理由を記録する】
単純な「重複の削除」は最後の手段です。1行だけ残す場合も、更新日時、在庫、価格、公開状態など、どの列を根拠に選んだかを残します。

重複を修正したら、削除件数だけでなく、残した行の根拠を記録しておくと再確認がしやすくなります。自動処理を作る場合も、最初の数件は修正前後を比較してください。

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