「無条件に愛される」ということ

「無条件に愛される」ということ

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コラム
最近、ふと昔のことを思い出す機会がありました。

長い間忘れていた、大切な人との記憶です。

その人は、私が何かを頑張ったからでも、何かができたからでもなく、ただそこにいる私を大切にしてくれた人でした。

大人になると、恋愛でも人間関係でも、

「嫌われないようにしなきゃ」
「もっと頑張らなきゃ」
「相手に選んでもらいたい」

そんなふうに、知らず知らずのうちに自分の価値を相手の反応で確かめてしまうことがあります。

私自身も、いろいろな恋愛や人間関係を経験してきました。

だからこそ今になって、

「何もしなくても大切にされるって、こういうことだったんだ」

と気づきました。

そして不思議なことに、その記憶を思い出してから、少しだけ未来のことも考えられるようになりました。

過去を振り返ることは、必ずしも後ろ向きなことではないのかもしれません。

昔もらった優しさや愛情を思い出すことで、

「私は大切にされていい」
「無理をして誰かに愛されようとしなくてもいい」

そんな感覚を、もう一度取り戻せることもあるのだと思います。

恋愛で苦しくなっているときほど、相手の気持ちばかりを考えてしまいます。

でも本当は、

「その人は私を大切にしてくれている?」
「私はこの恋愛の中で安心できている?」

と、自分に問いかけることも、とても大切です。

誰かに愛されるために、自分をすり減らさなくてもいい。

そんなことを、最近あらためて感じています。

もし今、誰にも言えない恋や、苦しい恋愛の中でひとりで考え続けている方がいらっしゃったら、よかったらお話を聞かせてください。

答えを急いで出さなくても大丈夫です。

あなたのお気持ちを、一緒にゆっくり整理していけたらと思っています。


月乃こころ





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